第1話への応援コメント
初めまして、お邪魔させて頂いてます!
自主企画にご参加頂き、ありがとうございました!
それにしても表現が綺麗ですよね……ついつい惹き込まれてしまいました。
話の中身はシンプル故に余計に切なく感じてしまいました。
長く一緒にいればこそ、すれ違うこともあるし、共感できない価値観も出てくる。
それでも別れることに悩むのは、まだ想いがあるからなんでしょうね♪
最後の『……はなさないで……。』の解釈、これがまた切ない!
素晴らしい作品との出会いをありがとうございました!
作者からの返信
初めまして。
お越しいただき、ありがとうございます。
表現が綺麗……とても嬉しい御言葉です(´;ω;`)
長い時間を共にして、その中で感じてきた様々な気持ちが積み重なった結果、離れることを選択した二人。
しかし、嫌い合っているわけではないので、明確な別れのきっかけを掴めずにいました。
そこにはやはり、互いへの捨てきれない想いもあったのだと思います。
「はなさないで」をどのように解釈するかは、皆様のご想像にお任せ致します。
こちらこそ、丁寧な感想をありがとうございました。
第1話への応援コメント
企画からお邪魔させていただきました。
こんにちは。
恋愛にしても結婚にしても一人ではできるものでなく、どちらか一方だけが悪いことはあり得ないと思っています。ズレが生じているというのは恐らくどちらも気づいて、放っておいた結果どうにもできない状況になる。(一般的に)
この物語は別れに向かうシチュエーション。
とても情景描写が美しく、砂を踏む音まで実際に聞こえてくるようでした。
月により、二人には別れ以外の選択肢も生まれたように感じますが、読者にその先を委ねる終わり方が素敵だなと思いました。
作者からの返信
こんにちは。
お越しいただき、ありがとうございます。
こういった些細なズレの積み重ねのような現象は、どちらにも原因があるのだと思います。
気付いていたにせよ、気付きもしていなかったにせよ、歩み寄る気持ちの不足があったのではないかと。
情景描写が要となる物語なので、その辺りは力を入れたつもりです。
嬉しい感想がいただけて安堵しております。
互いの気持ちがどう変化して、どんな未来を選択するのか。
想像や解釈の余地を残す終わり方のほうが、KACのお題にも沿っているかなと思い、このような形になりました。
少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。
第1話への応援コメント
月が綺麗な夜空の下では、どちらかというと甘い男女の語らいをイメージしがちですが、別れのシチュエーションにもなるんですね。そういえば、僕の好きなアーティストの楽曲に『トパーズ色の月』という曲があるんですが、それも別れの曲でした。
作者からの返信
こちらにもお越しくださり、重ねて感謝申し上げます。
極論を言えば、綺麗なものは、いつ見ても綺麗なんですよね。
違うように見えるのは、その時々の心持ちによるものなのだろうと思っております。
甘い語らいの場にも、別れ話の場にも、等しく美しい光を届けてくれる月が、私は好きです。
お恥ずかしながら、「トパーズ色の月」という楽曲を存じ上げなかった為、先ほど調べて視聴しました。
別れ話をしなければならなくなった男女の心情が繊細に表現された、切なくも素敵な楽曲ですね。
トパーズは色のバリエーションが豊富な宝石ですが、曲中の二人にはどんな色に見えたのでしょうか……。
第1話への応援コメント
ずっと思い詰めていたことがあったとしても、一回綺麗な景色を見たり美味しい食べ物を食べたりするだけで、たとえそれが一瞬だとしても、心は晴れたり変わったりできる。それって本当に美しくて素晴らしいことだと思います。
最後のセリフの解釈、どちらで受け取っても面白いですね。
作者からの返信
お越しいただき、ありがとうございます。
人間の心変わりは一瞬です。
それが良く転ぶか悪く転ぶかは状況によりますが、どちらにしても自然なことだと思います。
同じものを見て同じように感動し、その事実に気付けたことを、主人公たちが「良い出来事だった」と思える日が来ることを願う作者です。
読み手に解釈の余地を残せるのも、日本語の美しさだと思っております。
面白いと仰っていただけて、とても嬉しいです。
第1話への応援コメント
月が綺麗、という題から愛を予感しながら読み始めました。別れるつもりだったのに、月が綺麗だったから――このシチュエーション、胸にキました! 情景と物語とが相まって、とても綺麗なお話ですね。きっと、ふたりは別れないのではないかなと私は思いました(願望)✨
作者からの返信
お越しいただき、ありがとうございます。
大人の難しい恋愛模様を精一杯描いてみました。
文字通り「あなたといると、月が綺麗」というやつですね。
話も綺麗だと言っていただけて、作者も胸がいっぱいです。
書いた当時は別れる未来もあるだろうと思っていたのですが、改めて読み返すと、再構築を選ぶ可能性のほうが高いような気がしてきました。
二人の未来に幸あらんことを……。
第1話への応援コメント
初めましてハナビシトモエと申します。
企画ご参加ありがとうございます。
海が立てる音、砂浜を歩く形容。
それを見たあとには私の世界の音が消えました。
第五回目にして、中途半端な言い方かもしれませんが、少なくとも十本の指に入るくらい秀逸です。
ガチ伝わりました。
また機会があればよろしくお願いします。
作者からの返信
お越しいただき、ありがとうございます。
主人公たちが歩いた夜の海や、目の当たりにした綺麗な月が、少しでもお伝えできていたのであれば幸いです。
秀逸だなんて勿体ない御言葉をありがとうございます……!
私は普段、積極的に短編を書くことはしていないのですが、何かのきっかけで書いたものについては、せっかくならば人目に触れる機会がいくらかあれば嬉しいなと思っております。
またご縁がありましたら、こちらこそよろしくお願い致します。
第1話への応援コメント
どうも、こんにちはこんばんは。
瑠栄です!!
自主企画への参加、ありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ
今までは、学生などの若者が主人公の作品しか読んだことがなかったのですが・・・
登場人物が若者ではないのに、全く歳を感じさせない技術が素晴らしいですね(^^♪
作者からの返信
初めましてです。
お越しいただきありがとうございますm(_ _)m
若者を中心に据えなければ表現できない世界があるように、大人を中心に据えなければ表現できない世界もありますからね。
今作はKACのお題に沿って執筆したものですが、これを書くなら学生主人公では駄目だなと思いました。
少しでも、読者の皆様の心に残るものがあれば幸いです。
第1話への応援コメント
情景がイメージしやすい丁寧な文章。
シンプルでありながら、濃厚な味わい深いストーリー。
面白かったです。
作者からの返信
お越しいただき、ありがとうございます!
綺麗な月、暗い海、静かな砂浜、主人公と奥様。
それだけを思い浮かべてもらいたくて、余計な描写は削ぎ落しました。
丁寧だと言っていただけて嬉しいです。
ありがとうございますm(_ _)m