第2話

俺は夏に面会を頼んだが、断られた。


仕方ない・・・


「お兄ちゃん、本当にあの時のことはごめんなさい。でもお願い助けて欲しいの!!」


「・・・とりあえず、今回は出す。だけどもうこれからは気を付けてくれ」


「・・・うん、ありがとう。お兄ちゃん」


必死に頑張って、書いた小説のお金が入ってて良かった。


「・・・じゃあ、とりあえず銀行から下ろしておくから」


「・・・わかった。ありがとう」


___________


そして、お金を下ろして義妹に渡して俺はさっさと帰ることにした。


「・・・お兄ちゃん。家には寄らないの」


「・・・」


【妹を襲うなんて、最低だわ!!】【優、俺はお前のこと信頼していたのに】


俺の言葉なんて、信じてくれなかった。まぁ疑うにしても相手は義妹だったし、仕方ないけど


「私、二人に本当のことを言ったからもう、お兄ちゃんのことなんて攻めてないし、謝りたいって」


はぁー、マジで俺はどうして、こんな義妹に大切にしようと思ったんだろうか・・・

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2024年9月23日 08:10
2024年9月30日 08:10
2024年10月7日 08:10

【月曜 08:10】義妹に冤罪を掛けられた。その際で酷い目に遭ったけど・・・今度は義妹が冤罪に掛けられてようだ。 少し復活したエアコン @eaconnn

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