BSS 好きだったのに

ネオミャウ太

第1話

 私の家には5年前にお迎えしたフレンチブルドックのブルがいるがいる。


 怖そうな見た目をしているがドジっ子で甘えん坊だ。


 今日も散歩をしようとブルに


「散歩行く?」


 と聞くと喜んでくれてるのか耳をピーんと立てて走り回っている、その姿を見て私も嬉しくなりながら散歩に行く事にした。


 散歩をしているとこの前、ブルさんおもちゃを壊していたなぁと思い出し、ペットショップに向かう。


 ペットショップにいくとまさかの出会いをしてしまった。


 それはうちの子に超似ている子がいたのだ、私はうちの子と仲良くなれるのかでも仕事の時、1人で寂しそうだしなと慎重に考えた結果、その子を迎える事にした。


 早速フレンチブルドックいやフブちゃんを連れて帰るとお互い警戒していたので部屋を別々にして飼って、別々に散歩をしていた。


 しばらくの時が経ち、色々苦労したがブルちゃんとフブちゃんが仲良くなったので、一安心して初めて2人同時に散歩する事にした。


「ブル、フブ、散歩行く?」


 と言うとフブは走り回って喜んでいた、ブルも喜ぶのかなと見てみるとブルは走り回っているフブを見守るようにみていたのでお兄ちゃんになったのかなぁと思わず感心してしまう。


 早速散歩しようと玄関を出て道を歩くと2人の耳がピーんと立っていたので嬉しい気持ちで散歩をするのであった。







  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

BSS 好きだったのに ネオミャウ太 @neomyuta

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

参加中のコンテスト・自主企画

同じコレクションの次の小説