【誤字修正 21:16】もう遅いされたから、全力で未練を作らせ後悔させる。
激 辛
第1話
痴漢の冤罪になって、もう遅いといった状態になった。
そして、あるクラスメイトが仲直りを求めてきた。
「ごめんなさい、あの時貴方を信じていれば」
「いいよ、」
「あんなに酷く裏切ったあとなんだけど、貴方ことが本当はずっと好きだったの!!」
「そうだったんだね。」
「お願い、私を許して付き合ってください!!お願いします」
「ごめんね、」
「やっぱりダメだよね」
「うん、流石にあんな事を言われてされたあとじゃぁ」
「そうだよね」
俺はもう遅いのストレスから思わず口が動く。
「本当はね、俺君のこと凄くいいなと思ってたんだ」
「えっ??」
「冤罪の前はいつも優しくて、話も面白いし趣味とかも凄く合ってさ、付き合うとかは考えてなかったけど、もし前に言われた分かんなかったな。」
割とガチで、
「・・・私、まだチャンスないかな」
「今はもう辛いことで疲れたけど、いずれ誰かとはお付き合いしたい。」
クラスメイトは泣きながら、俺の手を取って握る。
「私、頑張るよ。絶対に諦めないから!!」
最高に気持ちいい!!
一生俺を追いかけて、学生の青春を無駄にしてしまえ!
俺はお前に信用されて無かったことはよーく分かった。何を言おうともそれは全て嘘に聞こえて、付き合う気はありませーん!!
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