第6話
その日は1日中、姉と二人で遊んだ。
水族館、カフェ、ゲーセン、色んなところに回った。
本当に楽しい1日だった。
「やっぱり、弟と来るのが一番楽しいよ」
お姉ちゃんは俺に笑顔でそう言ってくれる。
「ありがとう、お姉ちゃん」
「うん!!明日も休むべし」
「えっ、それはちょっと」
「ついでに明後日は土曜日だし、そのまま日曜日まで遊ぶよ」
お姉ちゃんに押し切られて、俺は明日も学校を休んだ。そして明日は一日中遊園地、明後日は服を見て、買い物をした。日曜日は一緒に映画を見た。
そして、今噴水にいる。
お姉ちゃんのお陰で大半の時間は元カノのことを忘れることが出来た。
「ありがとう、お姉ちゃん」
「いいよ。それより元気出たみたいだね」
「うん!!」
「じゃあさ、元気を出させてあげたお礼に、一つ頼みをしていいかな?」
【誤字修正 21:04】取られた彼女が俺にイチャつく姿を見せ付けてくるが俺にはブラコンな姉がいる 激 辛 @eaconnn
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。【誤字修正 21:04】取られた彼女が俺にイチャつく姿を見せ付けてくるが俺にはブラコンな姉がいるの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます