第4話

大きな音を立てたことで、姉から特に心配された。


そして、事情を話した。


姉は優しく俺を抱きしめて


「ぶっ○す!」


激怒してくれた。


「そこまではいいよ、でもありがとう」

姉の怒りが伝わってお陰、俺は少しスッキリした。


学校では友達が居なくて、彼女も失ったけど、家族に愛されてるし、俺はこれからも大丈夫だと直ぐに立ち直れた。

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