プロローグ②
僕は今、一般薬草を手に入れるために森の中を散策している。青々と茂った木々たちは地面に光を寄せ付けず、とてもジメジメしている。
あと少しで薬草の群生地だろうと言うとこで魔物と出会ってしまった。
スモールレッサースライム【G】
よし!弱い魔物だ。命の危険は無いだろう。
一応事前知識を思い出すと、スモールレッサースライムとは数多の種類のある魔物の中でもトップクラスに弱く、特に攻撃性はほぼ皆無である。そのため、(怪我の報告は数件あったらしいが、)スモールレッサースライムによる冒険者の死亡報告や
腰に携えた鉄の剣を鞘から引き抜き。その引き抜く勢いのまま剣を振り、斬り伏せる…筈だった。
スライムはギリギリのところで避けて、体当りしてきた。因みに全く痛くはなかった……痛くなかった?いくら)スモールレッサースライムとは言え、遠くから小石を腹部に投石される程度の痛みはするはずだ。
当のスライムはじゃれているようにも見える…(なんだか怯えてるようにも一瞬見えてしまった)……………………………すると、自分とスライムとつながるような感覚がした。
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