第3話 ちょっと危険なバレンタイン

ちょっと危険かもしれないエイルさんの手創りチョコ

前々回は火を噴くような辛さ アーシュさんとリアンさんとワン子は水を求め しばらく舌が麻痺

前回はしびれる身体に舌が同じく麻痺

今回もまた 被害者は増える


異世界な世界 魔法使いの弟子で犬の姿のワン子に

エイルさんの年下の姿の恋人アーシュさん

(黒髪14歳前後くらいで黒髪エルフポイ耳に肩ほどの黒髪 深紅の吊り上がった瞳)


リアンさん(お姫さまのエイルさんと同じ種族 従兄らしい 温和な性格 淡い金髪に淡い青の瞳 姿は二十歳前後ぐらい)

で・・黒髪美人でアーシュさんと同じ種族の美少女アルテイシア姫 長い黒髪 瞳の色は青


「え、えいる 私、死にそうなのよ」震える声でアルテイシア姫が言う

「あ、アル(アルテイシア姫) 無事か」アーシュさんが一言 同じく痺れた身体で震える声

「・・・・・」「・・・・・」力尽きて声も出ないワン子にリアンさん


「おかしいな レシピ通り ちょっとアレンジしただけだけどね」「通常のチョコに唐辛子にドクトカゲにマンドラゴに紫ニンジン」

「作り方だけどミルクにチョコに それからレシピ通り ぴりっと美味しいって 僕は平気だったけど」


「ごめんね 大丈夫? 治療用の魔法薬 探すから」ちょっと泣き顔のエイル


それ‥唐辛子以外は

暗殺用の毒レシピ どこで間違えたの?で‥エイルなんで無事なの?

アルは一言いいたかったが声に出ない


とある魔女が考案して でも味に異変はなく美味に仕上がるはず 味も大問題


・・・・死ない程度で

ある程度は無事なかったのは幸いだったかも いや、ワン子以外は実は皆は耐性はあるが


ため息一つのいつものデンジャラスな出来事かも?




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