世界のカケラ〜白亜の塔編
henopon
第0話 精霊の終焉
かつては栄華を誇った精霊の時代は終焉を迎え、やがて精霊に頼らぬ人々の世に光が差し込もうとしていた。同時に精霊という後ろ盾をなくした世界は、混沌の時代を乗り越えなければならないこととなる。
「おまえの魂はわたしのもの」
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