パパと自転車への応援コメント
泣けました…!
自転車の練習をする時、後ろをお父さんに押してもらって練習した時のように。
いつも後ろから支えてくれた大好きなお父さん。
いつの間にかタイチは自転車を1人で漕げるようになり。
立派に大人に成長してもう1人で歩いて行ける。
後にお父さんを残して飛び立つ……
そんなお父さんへの感謝と別れの寂しさがぎゅっと詰まっていて感動いたしました!
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。お読み頂いて嬉しいです。
親はありがたいものです。でも、いつかはその手を離れて一人で歩いて行かなくてはなりません。
タイチが畑で倒れた時、父親は迎えるのではなく、後方へ消えていきます。まだ先へ進んで行けと、こちらの世界に押し出してくれました。
パパと自転車への応援コメント
父と子、二人で生きていくのは大変だったでしょう。父親に支えられて生きてきたようで、父親もまた、子の存在に支えられて生きてきたのではないでしょうか。
親子の深い愛情を感じさせてくれる、素晴らしい短編でした。
読ませて頂きありがとうございました。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。お読み頂いて嬉しいです。
>父親に支えられて生きてきたようで、父親もまた、子の存在に支えられて生きてきたのではないでしょうか。
そうですね。タイチを心の支えにして、父親は生きたのだと思います。
タイチは受け取った父親の愛を、次の世代に手渡していくことでしょう。
こちらこそ、ありがとうございます。
素敵なレビューを頂きまして、重ねてお礼申し上げます。
パパと自転車への応援コメント
こんなに短い文章なのに、まるで一編の映像劇を見た様な濃密なお話に、すっかり魅了されてしまいました。
今もこんな風に至る所で各々の自転車を漕いでいる人達が居る事を想像して、何だか勇気が出て来るような気分になりました。
素敵な作品を有難う御座います!
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。お読み頂いて嬉しいです。
KACのお題「はなさないで」で書いたお話です。父親はタイチが独り立ちできるように手を添えてくれます。父親亡き後、タイチは良き伴侶と共に人生を漕いで行きます。そしていつか、自分の子供の自転車に手を添え、その独り立ちを助けるかもしれませんね。
こちらこそありがとうございます。
パパと自転車への応援コメント
コメント失礼致します。
主人公の人生が自転車の練習風景と重なって、さみしくもありますが素敵なお話だと思いました。
親はいくつになってもありがたい存在です。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。お読み頂いて嬉しいです。
親はいくつになってもありがたいものです。でも、いつか親は支える手を離さなければなりません。誰も皆、自分の人生の自転車を漕いで行くのですね。
お読みくださってありがとうございました。