第33話 作品は誰のもの2
無料投稿サイトの作品が自分のものなら、読者の感想は自由でいいし、「クソつまんない」でも作品の価値が下がるわけではない。
自分の作品だから、作品とはいえ、自分の感想レベルの文章かもしれないし。
読者は、その読解力と優しさで作品の不備不足を補ってくださるのだから、「読んでいただいてる」のだと思う。
だから、逆に、書き手は口に出さなくても「こいつの読解力の問題やねん」って思ってもいいかも。
一方、有料で出版しちゃったら。
「クソつまんない」は作品の価値を下げる。
評論のプロじゃなく、一般のなんとなく手にとった人の一言がたくさん集まったら同じ力がある。
逆に評論のプロの方が先見の明で優しいかもしれない。
作品の価値がないと判断されたら、「お客さん」は「次」はないんじゃないかな。
今回、毎日更新チャレンジで作品書いてる人は必ず力が上がってると思う。
カクヨムコン前の良い修行?
カクヨムが作家育てに来てる?w
面白い物を書き続けるって大事。
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