紀伊半島一周・静岡旅 Day6(2024/05/02)
Day6〜8は静岡編ということで、名前もちょこっと変えました。無事に8日間の行程を終えた今、さすがに眠たいですが、6日目時点では思ったほどの疲れはありませんでした。
お昼前に静岡駅に集合し、レンタカーを借りて、最初の目的地は清水港。駅から比較的近いところにある港で、美味しい海鮮が食べられるので、まずは海鮮丼をいただきました。行程上、静岡市近辺からはあまり動けず、熱海方面には行かない予定だったので、ここで桜えびを食べられたのがいい経験になりました。次は伊豆とか行ってみたい。
海鮮丼を堪能した後は隣接している市場を散策してゆっくりした後、三保の松原へ。以前行ったことがあるという友人に従って松を眺めつつ、海岸沿いをしばし散策。本当なら富士山が望めたはずなのですが、雲がかかってか霞んでか、残念ながら見えませんでした。感じたのは太平洋の波の激しさのみ。こりゃちょっと足を滑らせでもしたらあっという間に波に持っていかれるな、と自然の恐ろしさを感じました。
惜しみながら三保の松原を後にし、久能山東照宮へ。いきなりハードモードになりましたが、ロープウェイあるしいけるじゃん、と行く前は思っていました。思っていたのですが、ロープウェイは数百段の階段を登った先、社務所のあたりから山頂方面に向かうものであって、久能山東照宮参拝なら全部自分の足を使わないといけないということを現地で知りました。とはいえ、石段は比較的整備されており(家康が眠る場所で比較的近代に整備されたため?)、熊野大社の大門坂を下って2度滑って肝を冷やした私からすれば、晴れてるしなんてことはありませんでした。さすがに汗を流し息を切らしはしましたが。
東照宮といえば家康を祀った神社で、全国に散らばっているようですが、やはりその総本山といえば日光東照宮。静岡・駿府は家康が最期を過ごした土地でゆかりがあるとはいえ、静岡をのんびり観光しようとならなければ、ここに行くことはなかったと思います。海と山のバランスのいい景色が登った先からは見えました。静岡駅からかなり近めなので、観光の際は是非。
晩ご飯には静岡おでんをいただきました。実は私は「白飯のおかずにならないから」「そもそもそこまで好きな具がないから」という理由でおでんがあまり好きではないのですが、せっかく名物ならといただきました。そもそも酒を入れる場(私は弱いため&運転手のため飲みませんでしたが)だったのでご飯が必要なく、純粋におでんを楽しめました。おかずだけで食べるおでんって、こんなに美味しかったんですね……。だし粉もいいアクセントになりました。名物黒はんぺんも美味しくいただきました。お土産にも買いました。大満喫ですね。
静岡1日目(通算6日目)の行き先は友人提案のところがほとんどで、私は基本ついて行く形だったのですが、2日目丸々と、3日目の一部は私の希望が通ることになりました。それはまた、次のエピソードで。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます