第4話 日常

アタシの名前は、しずく、今日も、元気に、

この家の警備隊長として、ご主人様達が、在宅の時も、

無理やり留守番も、一緒付いていた時の車でのお出かけ警備も、

アタシに任せなさい‼


今日は、皆で、お出かけの日よ。


アタシは、仕事に支障が、無いように若い男性ご主人様から、

仕事前のトイレタイムを終えて、今回の仕事場である、車に載せられて、

自宅内の駐車場に停車している間に窃盗犯警備をして、

医療担当のご主人様が乗って、それまでのお駄賃おやつを請求するのよ、

それから、水分補給をしてから、くそ爺の運転が始まり、

車が、走行中の数十分間は、危険度が高いので、仮眠をして過ごすのよ、

その方が、安全なのよ。


時々、新鮮な風が、欲しくなって、くそ爺に頼んで、

窓を開けて貰い、黄昏を楽しんで、飽きたら、また、仮眠に入って、

今度は、かなり深く寝ます、しばらく走行して、

目的地の近くまで近づいた気配を探知して、起きます、

目的地に着いたら、周囲を見渡します、不審者が、

居ないことを確認を終えて、車内で移動し運転席に移り、

ご主人様達が戻って来るまで、寝て待ちます、

寝ている間に、ご主人様達が戻って来て、

自分で元の場所に戻るのが、最近は、面倒になって、

若い男性ご主人様に運んで貰うのが楽になって、

この頃、それが気に入ってきて、ここのところ、癖になって来ているの。


良し、第1目的地を出発して、第2目的地で、

しばらく、休んでいる間に若い男性ご主人様に、トイレタイムに連れて行って貰い、

しばらく、休息して、本宅に帰宅へと帰路に着いた、帰りは、

また、アタシは、しばらく、仮眠するのよ。


そうして、本宅に到着して、トイレタイムを終えて、ご主人様達が、

ご飯を食べると同時に、アタシもご飯を食べて、食後のトイレタイムに行き、

しばらく時間が、経った頃に今日の〆のトイレタイムに行き、


後は、若い男性ご主人様を朝早く起こす準備するだけなの。


アタシの早起きは、このお家で、トップを争うくらい、早いのよ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

はなさない 永遠の絆 @bannku

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ