娘へモラハラな言葉を吐きながら、経済的に依存する毒親。
ネットを見ていると、こんな親が何気に結構いるようですね……
粘度のある液体の中にいるような息苦しさを感じさせる、どこかリアルなお話でした。。
作者からの返信
下東様
コメントありがとうございます。
「犠牲」という言い方が嫌いと言う意見も多数見るのですが、私はやはり子育ては「犠牲を受け入れられるかどうか」だと思っています。
親も一人の人間という主張を理解はしますが、自分より絶対的に弱い存在に対してそれを振りかざすと「見返り」を求めるようになるからです。
親の「個」を主張する一方で、子どもの「個」は認めず、自分の所有物だと思っている。そんな人が結構いるなと眺めています。
最後の一文でゾッとしました(><;
これは一生会話が噛み合わないやつですね。言い返しても無意味なやつ。
主人公さんが母親の手を振り払える日が来ると良いなと思います。犠牲にした分なんて返さなくていいので。
作者からの返信
きみどり様
コメントありがとうございます。
大抵こういう奴は人の罪悪感を刺激するのがうまいんですよね……。
赤の他人に対しても生き残ったことに罪悪感を覚えてしまうサバイバーズ・ギルト。
父親に捨てられた者同士、自分だけ生き残ることを良しとできるかどうか……。