補遺 用語説明

(*今作内での専門用語 ☆現実とは意味合いが違うもの)

【第1話】

*【4極柱】――女媧に生み出されたうち、自身の右腕となる最高幹部4名のこと。

*【仮想未来】――混沌の未来シミュレーションによって作られるパラレルワールド。


【第2話】

【東にある島国】――日本。天照大神を筆頭に縦割り体制のため隙が多く、異国の神である混沌にシミュレーションの条件設定で色々いじくられてる。

【飲みニケーション】――会社の飲み会でのコミュニケーション。

【封神演義】――中国の小説。殷の時代の末期、人と仙人と妖怪が入り混じった異能力バトルもの。

【宝貝】――仙人や道士が持つ不思議アイテム。


【第3話】

*【神力】――超常を起こすための力。魔力・道力・気力・妖力と所属勢力によって呼び方は異なるが、全部同じもの。

*【鴻鈞暦こうきんれき】――周の武王が殷を滅ぼした年に制定した暦。鴻鈞元年=紀元前1046年。


【第4話】

陸奥守むつのかみ】――現在の青森・岩手・宮城・福島にまたがる地方の国司。


【幕間】

【タルワール】――インド周辺で使われる曲刀。

【大内裏】――平安京にて天皇陛下のおわします場所。行政施設や祭事を行う殿舎がある。

☆【船岡山】――平安京の北に位置する標高112mほどの低山。地下に大空洞があり12天将と呼ばれる式神たちが拠点としている。安倍晴明の屋敷にほど近い一条戻橋と地下通路でつながっている。

【Mano-a-Mano】――スペイン語で1対1のこと。タイマン。

☆【4凶】――世界をめちゃくちゃにしたとして、指名手配中の大戦犯。鴻鈞道人(混沌)・陸圧道人(アラクシュミ)・スクルド・檮杌の4柱を指す。

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