痛みへの応援コメント
近年、DVがよくテレビで取り上げられています。先日の性的虐待なぞは目も当てられませんでした。
家族に手をあげる、抵抗できない動物に手をあげる、サイテーです。そう言った人にも何かしらの原因があるのかも知れませんが、それはそれとして、被害に遭った者には何の関係もない話。
小説としては目を背けたくなりますが、背けてはいけない問題だとも思います。
ニュースなどで取り上げられている件数なんて、氷山の一角に過ぎないのでしょうから、もしかすると身近にもいるのかも知れません。
これをカク西しまこさんはちゃんと向き合って書いているところ、本当に尊敬します。
カク、そして、伝えると言うことの大切さを学んだ気がします。ありがとうございましたm(_ _)m
作者からの返信
かごのぼっちさん
わたしも見ました、その性的虐待のニュース。
ほんとうに胸が痛いです。
ニュースに取り上げられているのは、氷山の一角でしょうね。
「家」のことって、外に出ませんから。
ほんとうに書きたいのは、救済です。
とにかく、こういう心のささくれが癒されるようなものが書きたい。
ファンタジー世界がひたすらほんわかしているのは、
物語の中くらい、ほんわかして「こういう癒しの世界もあるんだ」
みたいな感じを伝えたいからかなって思いました。
殴る、は、なくても、精神的な虐待は多いと思います。
ただでも、子育てをする側になると、なんでもかんでも「虐待」と言われてしまうと、子育てが出来なくなります。
身動きがとれないというか。
とても難しいなあって思います。
痛みへの応援コメント
壮絶な物語。
でも、こういう話が全くの虚構かというと、そうでもないというのがまた怖いところです。
なので、せめて自分だけは優しくあろうと思うことしかできません。
作者からの返信
月井忠さん
虐待にもいろんなものがあって、
分かりづらいものも多いと思います。
そういう傷を抱えてしまうと、生きていくのが大変だろうなあと。
みんな幸せ、だといいなあ。