天体詩鏡.

 僕のプラネタリウムで彩られたのは

 知の空間の中で描かれる崇高な景色の旅

 ようこそ遥か無限遠の彼方から

 飛ばしてあげよう

 左腕に偉大な愛を

 君には僕が居ることを

 忘れないで

 映った詩鏡には心が見える

 投影された天体は何座?

 ブロックのように構築されていく崇高な英知で

 僕は君を照らしだすよ

 Spicaの光る空のその向こうで

 何も知らぬ君の残したMessageが

 如何に心無い言葉であっても

 僕はただ静かにその様子を見ている

 君は幸せになればそれでいい

 僕の役目はそれだけで

 君の取り巻く社会に

 属することは永遠に来ないだろう

 Good bye , You arrived at Eternal Place.[君は幸せになれたのだろう、僕の役目は終わった]

 だから僕は消えていく存在へと角度を墜とし

 遥か遠い水平線の侵食

 楽しかったよ、君達の居た日々は

 でももうそろそろ冥世へ行かなくちゃいけない

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