旅籠に灯籠.
旅籠に乗っている御者
楽園の天国の七つの空の扉
飛翔する飛行機は
ゆっくりと死を予感した
「さあ、行こう?」
焼け落ちて飛んでいく終末幻想
新時代の鐘を告げる人の形をした兵器は
ゆっくりと他人を巻き込み法円を描き
死ぬまで介助のために始動した
行け五芒星よ
ダビデが重ねた三角形の刻印を刻み
六芒星となる
玉砕喝采を叫ぶ王は駆逐
炎真となりけり松明の灯籠が
旅籠を燃やしたその時に
きっと悟る
彼は消えていく邪神の化身だと
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます