神酒の一興.

 それはね

 ああなるほどね

 思い当たる節はあるね

 どこかで戦い獅子が谷底に我が子を突き落とすように

 どこか波乱を呼んでいたね

 あの時いたのは誰だっけ?

 僕に座席が無くても

 前線に立てるようにしなくちゃね

 いつまでも僕はこの社会には着いていられないから

 虚構の僕は

 いずれ虚に染まって真を隠していく

 誰も僕に対して行った本来の支援については

 何も語らない

 それが彼らのパレード

 そのパレードを一人遠くで見つめ思いを馳せる

 社会とはこうではなかったはずだ

 断定されたChaosが

 僕の自意識に過ちを説く

 これは虚構だ 幻想だ

 もっと自由に もっと自由に

 笑う時は笑顔だっけ?笑った経験がなかった 

 こんな日を乗り越えるためのラプソディー

 笑えなかった 死にたかった

 目の前に歌っていたあのMelodyが鳴るまで

 愛してなんて要らないね 愛してるなんて要らないよ

 感動したことなんて一度もなかった

 もっと自由に もっと優雅に

 独立心を持って またあの時の過去に戻って

 もっと自由に ありのままに生きたいと言う心を思い出すから

 Abnormal lover.

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