私の黒歴史 恥ずかしい記憶
まだねぇむい sleepy
第1話
「なんだこのノートは」
と中学一年生の頃、授業中に担任の先生に落書きがバレた。
そう担任の授業より、自分の好きな絵でオリジナルのキャラクターと超能力を持つ必殺技の名前を描き続けていた。(面白くない授業は受けたくないと思って。今思い返すとこれでさえも黒歴史だったが)
それを見て叱られた。
「これ以上絵を描いたら没収するぞ」
と言われたが絵を描いたら怒られるなら隠れて描いていたら取り上げられて没収された。
だから好きなその当日はやっていた本を読んでいたら取り上げられて『いたちごっこ』になってしまった。
それで先生に呼ばれて説教を受けた。
なんかしかめ面をして怒っている顔を見て逆鱗に触れたのかさらにヒートアップしたりしてしまった。(私はつい怒っている顔をわざとではないがアニメなどの想像をして面白く思ってしまう癖があった。)
私はその時それで終わりだと思った?思ってしまった。
何日か過ぎたある日、テスト中にカバンのチャックが開いていたことに気づきチャックを閉めるとそれを誰かが先生に訴えられた?話したかなんかで、『呼び出し』と呼ばれる悪いことをした人が行く牢屋のような個室に呼び出された。
主任と私は話し合った?そこで無実を証明するかのように、
主任「チャックを開けただろう?」
私「いえ閉めました。」
主任「チャックは一回しか開けた音がしなかったたが開けたんだろ?」
私「いや閉めました。」
裁判所で裁判を受けるような気持ちになった。
結果は、無罪。
つまりテストの結果は満点ではなく見ていないと言い続け晴れて0点を免れた。良かった。
最近はコンプライアンスがしっかりしているはず?いや自分が悪かったと反省しているがあの頃を思い出すと恥ずかしい黒歴史だと思う。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます