第35話ヤマトやはり不沈艦だ!不沈艦の実証
大穴が空いた左舷に海水が侵入!左舷が約20度傾いた!
しかし、ここで大和の注排水システムが作動し、右舷に3823トンの海水が注入され傾いた大和が、元に戻った!
やはり不沈艦だ!
そう思った兵隊は少なく無かった!
しかし巧妙な作戦を持つ米軍は、左舷に攻撃を集中させる!
片側だけ狙われた大和の注排水システムは、やがて限界を迎えた。
注排水区画が満水になりこれ以上の注水が不可能になったその直後!
3本の魚雷が、続けざまに命中し再び傾いた大和は、二度とバランスを取り戻す事が出来なかった。傾斜による大和の速力は低下し、已む無く敵機の攻撃を受け続けた・・・。そして再び米軍が魚雷を投下した!
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