第23話水上署の職務質問

と想いながら使命感に満ち溢れていた篠山は、ここは日本の神戸市なのか?

 西宮は隣街なのか?

 白熊病院は、実在しているのか?


 確かめる必要が有った!翼の先を直角に上げてた畳んだ状態で車道を走行していたが、かなる広い土地だ。


 白熊病院へたどり着けるのか、少し不安になって来た篠山の後方から赤色灯を回転させながらゼロ戦に近付いてくるパトカーが一台、「そこのクルマ!の、様な・・・、飛行機?止まりなさい!」


 強制停止命令を受けたから篠山は高圧的な命令に弱く、従っていた。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る