第21話立ち退きを迫る男

日本人?良かった・・・。


「ちょっと、御兄さん!」


見ると、何処かの作業員風の作業服を来ていた。


 迷彩服では無いな・・・。


ミッドウェー島の滑走路か!?


 操縦席のハッチをスライドさせて、男と話をしようと身を乗り出したところ・・・。


「ちょっと何をしてはるん御兄さん!?」


呆れ顔と困り顔が混在していた・・・。


「ここは神戸空港の正門やからもう!」


交互に腕時計を観るし篠山を観る!


「もう直ぐ荷物がコンテナで届くねん!早よ立ち退いて?」


焦っていた!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る