第12話圧死
言うが早いか右ストレートを小沢の顔にお見舞いしてテーブルニ置いていた短刀を小沢の顔目掛けて突き刺した!
すると小沢の右口角が鋭利な刃先に裂かれてスパッと傷口が開いた!急な受傷卯で出血は無かったが、突然の事なので避ける間も無く短刀を受けた為、顔が後ろへのけ反り椅子ごと後ろへ倒れた小沢に観かねた小沢の手を引く勇二が立ちはだかった!「あんたの肩を持つわけでは無いが、ええ加減にしとけ!」
機敏な動きを見せた勇二は二人の極道を叩きのめし店外へ放り出した。
「クソ!分かっとるやろな小沢!やり返せ!」
極道に言われた通り素直に動いた小沢は村倉庫の工事用大型備品が置いてある土砂運搬用用の12トンダンプカを持ち出し、車体ごと、酒処「くすもと」
に正面からダンプカーを突っ込ませた!
店内に居た勇二はテーブルと店のカウンターに挟まれそのまま店の厨房に引きずり込まれて気を失った所へダンプカーが、更に厨房に突っ込む!
「くすもと」のオヤジを圧し潰し、殺してしまった。
勇
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます