第44話 北畠(親)
親の力は偉大だ。
そう考えたのは現代を生きていた時からだ。
息子を殺した男は許せない。
そう思っているであろう北畠の親が京へ進軍を開始した。
おそらく朝廷に圧力をかけるためなんだろう。
意味ないけどね。
直義様からの出陣要請とかは特にないのでとりあえず奥州に留まって中央の様子を確認するとしようか。
やばそうなら俺も出る。
それまで待機と練兵だ。
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