第6話 テーブルマナー
和食でも洋食でも、所作の美しい人に憧れませんか?
映画プリティウーマンの中でテーブルマナーを特訓する場面がありましたね。
中学生のとき、テーブルマナー教室があったことを思い出します。
メニューは、サラダ、スープ、お頭付きの魚のムニエル、披露宴でよくあるような海老の半身、鶏の骨つきもも肉、皮付きメロン、コーヒーだったと思います。ハッキリ覚えているので、印象に残った出来事だったのでしょうね。
このメニュー、かなり高度な難しい内容ですよね。自分では絶対オーダーしないと思います。食べにくいですから。
四苦八苦して、ほとんど味がわかりませんでした。骨にたくさんお肉がついたまま残っていて、もったいない、手で持ってかぶりつけたらなぁと思った記憶があります。
和食でも箸の使い方や食べ方に細かなマナーがありますね。
完全な握り箸の友人がいて、それで上手く食べているので、器用だなぁと関心してしまいます。子供の頃、箸の持ち方を直してくれた両親に感謝!です。
どんなに素敵な人でも食事の仕方で幻滅してしまうこと、ありますね。音を立てて食べたり(麺を除く)、肘や片膝ついていたり、取り皿を手で持たずに顔を近づけて食べたり…。リラックスしている時ほど、無意識にやってしまいがちです。
大人になると、もう誰も注意してくれないので、本人は気がつかないままになってしまいます。
マナーでガチガチになるのではなく、肩の力を抜いて自然体で、食事を楽しめるといいなぁと思います。
某先生に「オオゥ!エレガントゥゥゥゥゥ!!」
と言われるように(笑)。
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