不定期連載・KACお題お手上げ降参の部屋

てぃ

第1回「ささくれ」


 第三回が「箱」だったんで「これから通常路線かな」と思ってたら油断しました。

 ……もう思いつかないネタは雑談で処理してしまおう。皆勤賞の狙いの姑息な──ジャンルはなんなんだろうね、これ? まぁ、「その他」でいいや。


 今回のお題は「ささくれ」です。


*


 ……さて、まずは「ささくれ」の基礎知識ですが。

 一般には爪と皮の狭間、甘皮と呼ばれる部分が薄くカンナ削りのアレや薄い鰹節の削り出しみたいな感じに残ったりめくれたりする、まぁ、そんな感じのアレですね。


 やたらとあやふやな記述なのは辞書っぽいのに頼らず、うろ覚えで書いているからです。普段と違い、この部屋での自分はフリーダムに行くことにしました。字数稼ぎですね。ノルマですから。


 ──なので、実際にあってるかどうかは各自、ちゃんと辞書で調べてネタを考えてください。ここを参考にしても手痛いツッコミを食らうだけなので。……というか、この「ささくれ」をネタに話を作るとしたら、幼少の思い出とか体験談とかになるんでしょうかね? 凡人の自分にはその程度しか思いつきませんが。


 あと他に「ささくれ」といえば。「ささくれ立つ」という心理表現を軸に展開するのも特段、NGではないような気もします。


 創作的にはこちらが無難、というか本線というような感じでしょうか。

 自分が真面目に考えるなら、そっちに行くと思います。ただし、青春だの恋愛だの字面からそういうのっぽい感じがしたので、感性的に無理でしたが。


 ……ちなみに「ささくれ立つ」というのはザックリ言うと「心が荒れる」みたいな感じっぽいですね。これはカンニングしました。


 けど、この意味も自分が限界まで要約したせいで逆に解釈違いを起こしている気がするので、やっぱり各自でちゃんと調べて下さいね。


 ──最後に。明確にNGなのは「ささがき」です。


 ごぼうを持ったパンツ一丁のオッサンがごぼうを突き出しながら「ささがき!」と叫ぶネタはオチには使えません。注意しましょう。※元ネタは大根と「ふんどし!」だったはず。……あれ? パンイチだったっけ? よく分からん……


 あとは「ささやき」もダメですね。灰になっても許されません。

 ……パッと思い付いたのはこんなところでしょうか。




 んじゃ、ぼちぼち字数も稼いだので、そろそろ降りさせてもらうことにします。

 今回のお題で頑張る皆さんは頑張ってください。


 それでは、この部屋でまた皆さんと再会することがないことを祈りつつ……


 (´・ω・`)ノシ




*****


<終わり>

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