第15話 人物紹介(連合国側)

アメリカ軍


フランクリン・ルーズベルト(1882〜1945)

…アメリカの大統領。ニューディール政策を行い当時世界恐慌のせいで瀕死になっていたアメリカ経済を復活させた。ラジオなどで国民との対話を重視。今もアメリカ国民からの人気は根強い。真珠湾攻撃をきっかけとし第二次世界大戦に参戦。勝利間近の1945年4月に突如死亡した。


アーネスト・キング(1878〜1956)

…アメリカ海軍軍人。ミニッツの上司。最終階級は海軍元帥。第二次世界大戦中は海軍軍人のトップである合衆国艦隊司令長官兼海軍作戦部長として戦略指導を行った。


チェスター・ミニッツ(1885〜1956)

…第10話 F * * * YOUでアーネストの更迭を憂いていた男。アメリカ海軍軍人でアーネストの部下。最終階級は海軍元帥。第二次世界大戦中のアメリカ太平洋艦隊司令長官兼太平洋戦域最高司令官として日本軍と戦った。


ハリー・ポプキンス(1890〜1946)

…第10話 F * * * YOUでミニッツと話していた男。ルーズベルト大統領の側近で、商務長官を務めた。ニューディール政策においては、公共事業促進局を拠点に失業者の救済プログラムの作成を行った。


イギリス軍


ウィンストン・チャーチル(1875〜1964)

…イギリス帝国の陸軍軍人。第一次世界大戦では数々の作戦に失敗。辞任するも第二次世界大戦では1940年から首相として復活。数多の戦いで敗北した。しかし、ノルマンディー上陸作戦が成功すると、ソ連やアメリカとの連携を強めフランス奪回に成功。連合国を勝利に導いた。


ウィリアム・ジョン(1878〜1955)

…第13話のイギリス帝国とスペイン帝国に登場した第一次チャーチル内閣大蔵省卿。労働党に所属しており、労働党の院内副幹事長なども経験した。


バーナード・モントゴメリー(1887〜1976)

…イギリス帝国の陸軍軍人。第一次世界大戦では狙撃兵に肺を撃ち抜かれるも帰還。第二次世界大戦では第8軍の指揮官に任命され、エル・アラメインの戦いにおいてエルヴィン・ロンメル指揮下のドイツ軍を破った。



次回・人物紹介(枢軸国+中立国+ソ連)


正式名称は略してあります。すみません

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