アイドル

紫閻-sien-

「私さ このグループで1番人気って言われてるけど・・・」

「あと 数ヶ月したら数年ぶりに新しいメンバー入るでしょ

そしたら もう その子に人気取られちゃうかな」


そう言い残し あるアイドルが行方不明になった


数ヶ月後 そのグループに新しいメンバーが加入したのだが

半年後には行方不明のアイドルと並ぶくらいの人気になる


その新しいメンバーを見て 妙な既視感を覚え

ハッとするマネージャー


「そこまでして君は人気を保ちたかったのか・・・」


マネージャーは呟いた

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

アイドル 紫閻-sien- @sien702

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

App Storeからカクヨムアプリをダウンロード

Google Playでカクヨムアプリを手に入れよう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ