11年前、なろうで始まった作品。文庫化で人気あったそうだ。
文庫は今でも販売されてるようだ。ロングセラー。
この作品を読むと、ロングセラーは当然だと思うことだろう。
中学生くらいから成人まで幅広く楽しめる作品。
作者さんが執筆再開し、昨品はより深さを増す。
私は今295話までしか読んでいないが、今後、より一層楽しみな昨品だ。
一般的になろう作品は、話しが長くなると、プロ(専業)ではない執筆者にありがちなダラダラに陥る。
が、
この作品は、より楽しみ?怖い?、とにかく先が気になりまくる。
まだ完結していないが、
一読者として、
ハッピーエンドを心より希望する。
読み始めたら止まらなくなりました!
最高にハイな気分になれる作品です!
ほとんどの異世界転生の作品では、主人公対チートの人間による対立構造ばかりの作品が多く、獣人やモンスター達にスポットが当たらなく寂しかったのですが、先生の作品には、ちゃんと強い敵役のキャラクターに彼らを使っているのが最高に素敵です。
あと登場人物に対しても少しずつ素性が明らかになっていく描写。いいですねぇ。
なぜ仲間になっているか。好きだから一緒にいるっていうのは、動機としては少し弱すぎるなぁって思っていましたが。だんだん隠された理由ってのが見えてくる様子がたまらなくいい感じっすよ。