34:早すぎる出会い


「にしても……、これだけデカいのよく捕まえてきましたね。」


「でしょー!」


「ブ。」



鼻で音を鳴らしながら、少し強めに私のことを押してくるタイタン。うんうん、今厩舎にいるけどそのプライドはまだ野生なんだよねぇ。わかるわかる。捕まったんじゃなくて、自分の意思で付いてきただけだよねぇ。


君の噂結構広まってた訳だからさ、これまで何度も捕まえに来た人間撃退してたんでしょ? その過程で順調に人間へのヘイトも高まり、今じゃこんなに立派な癖馬に。


私の指示はまだ嫌々ながら聞くんだけど、厩舎の人の指示は全く聞かないんだよね~。ほんと可愛い。……え? オリアナさんの指示? あ~、うん。とっても素直に聞くよ。確実に彼が私に感じている上下関係よりもっと上。ちょっとビビりながら私よりも早く反応を返してる。



(まぁこの子かなり賢いし、オリアナさん自体の強さとか、私との関係性を見て『圧倒的にあのお婆ちゃんの方が上位』ってのを理解してるんだろうね。)



私がタイタンに見せた巨石の“射出”。完全な質量兵器の攻撃なんだけど……。オリアナさんからすれば、『頑張れば何とかなる』という話らしい。さすがに私に対しての情報、“射出”とか、巨石を投射する選択肢。そういった事前情報がなければ流石に押し負けるとのことだが、知っていれば十分対応可能だという。


その時は流石バケモノ、と感心したものだが……。逆に言えば、あの攻撃でも今後不足する事態に陥る可能性が高い、ということでもある。オリアナさんが言うには自分よりも強い存在はいるって言ってたし、それは10年後の本番でも一緒だろう。



(基本的に経験値として主人公たちに雑兵の相手は任せるつもりだけど……。“シナリオに介入”するのであれば、私は確実に手の内を晒していく必要がある。それは“射出”も同じで、ずっと封印し続けるわけにはいかない。けれど使用すればするほど、その情報は相手に渡って行ってしまう。)



つまり私は、“巨石射出”を超える攻撃を、この子と一緒に生み出さなければならない。どんな相手でも確実に通る攻撃。“射出”のように残弾という回数制限がある技ではなく、体力の続く限り何度も出せる強力な技を。


だから早く一緒に訓練とか始めたいわけだけど……



「さっさと鞍付けさせろやタイタン!」


「ブモ!!!」


「やだ、乗せない! じゃないッ! ティアラちゃん怒るぞ!」


「……すっごい意思表示出来る子ですね。」



そう? そりゃタイちゃんとっても賢いですから!


私と格闘するタイタンから距離をとって眺めてくれているのは、先日会ったペガサス厩舎の店員兼厩務員さんだ。一時的にはなるが、タイタンの群れを丸々この厩舎にお願いし、高額の預託金を支払ったことで、わざわざ職業体験みたいなことをさせてもらっている。


私もオリアナさんも、ペガサスに関しては全くの無知だ。そのあたりをついでに教えてくれるというならば、飛び乗らないわけがない。それに、ちょっと“空間”使って馬ちゃんたちの餌運び手伝ったからさ、少し値引きしてもらってるんだよね……!



(ま、“空間”の存在明かすわけにはいかないから、この人たちからすれば超スピードで仕事終わらせたことになるんだけど……。隕石跳ね返せるって言ってるオリアナさんがいるし、これぐらいフツーフツー。)



そんなことを考えながら、何とかタイタンに鞍を装着する。『そんなにプモプモ言うんだったら名前“プモ助”にするぞ!』って言ったら流石に嫌だったのか、ちょっとだけ静かにしてくれました。……プモ助可愛くない? まぁアユティナ様のセンスには流石に負けるけどさ。



「ようやく装備できたみたいですね。この子のパワーでしたらおそらく馬用鎧を付けても飛べる気がしますが。とりあえずは他のペガサスと同じようにやってみましょう。……あ、それとその鞍含め彼の装備品は全部特注なので。後でお支払いお願いします。」


「ア、ハイ。」



まだちょっと私を背に乗せることを許していない彼の背に無理矢理乗りながら、厩務員さんの講習を受けていく。おらタイタン、お前もちゃんと聞いとけよ?


こいつの賢さから考えると、ほぼ口頭の指示ですべて理解してくれる可能性が高い。けれどまぁわざわざ口で毎回説明してたら、戦場では大きな隙になってしまう。故に足でその腹を叩いたり、手綱の引き方で指示出しをしていくそうだ。基本的な型はあるようだけど、大体の『空騎兵』が自分たち用にカスタマイズしていくものらしい。



「なるほどなぁ……。と言っても私の脚こいつの腹に届かないからその辺は追々って感じか。鞍使って改めて理解できるけど、お前の背デカすぎるだろ。“跨ってる”、じゃなくて“乗ってる”だぞほんとに。」


「ブピュ。」


「……今お前『小さい』って笑わなかった? はぁ、まぁいい。とりあえず前進んでみー。ご主人様の指示ちゃんと聞くんやでー。」



指示を出し、タイタンを進ませる。


かなり嫌々といった感じだが、前には進む。飯を出す代わりに言うことを聞くという契約は、彼自身の意思で選択したものだ。ちょっと脅しみたいなことは何回かしたが……。彼も自分の意思で頷いたのは理解しているのだろう。一応指示通りに、ちゃんと動いてくれる。



(一気に大空へ、って言う気持ちがないわけではないけど……。)



いきなり空ではなく、最初はゆっくりとした歩行。お散歩だ。


空中で振り落とされたとしても怪我せずに着地できる方法は用意しているけど、“空間”を使っての足場作成や、クッションの放出になるため、流石に人前じゃ使えない。


というわけで退屈かもしれないけど、ゆっくりと厩舎のお外をお散歩でもしましょうや。タイちゃんも人の手で管理された場所初めてやろ? ここで生まれたペガサスもいるだろうし、ちょっとあいさつしに放牧地にまで行くで。お前の群れも先に行ってるみたいだしな。



「そういやお前、別にここのボス馬に喧嘩売って勝って来るのはいいけど……、群れは作るなよ?」


「ブ。」


「長くても半年ぐらいで私たち他の場所に移るからっていうのと、もともとここにいる子たちは他の人間さんの御主人がいるから。この二つが理由かな。……ちな行くのは迷宮都市ってところ。そこには魔物がたくさん出てくる所があって、ちょっとそこで戦わないといけないんよ。軽く5年くらい」


「プミ。」


「Oh、好戦的。いいね、そういうの好きよ。」



魔物ぶっ殺しに行くよー、と言えば帰ってくるのは『たくさん蹴飛ばしてやる』という回答。そっか! お前も魔物やっつけるの好きか! 低階層だと確実に素材ごとミンチになりそうな気がするが……。まぁ速度は命だからね! 一緒に潜ってたくさん轢き殺しちゃおう! ……問題はこいつの背丈的に天井にぶつかりそうってとこぐらいかな? クソデカいし。



「ま、そん時はそん時か、んじゃ放牧地までちょっと走って行ってみよ。ちょうどオリアナさんたちもそこにいるだろうし……。というかタイちん。お前の群れ、オリアナさんに吸収されてたけどええんか?」


「プモ!!!」


「そりゃよくないよな。んじゃま、とっとと走って行ってボスとしての威厳を取り戻さないと!」






 ◇◆◇◆◇






まぁそんな感じでテコテコと放牧地まで歩いてきたわけですけど……。



「ありゃ、なんか人集まってんな。なんだろ?」



鎧を脱いだ普段着のスタイルで、オリアナさんと誰かが会話というか、口喧嘩してるっぽい。というか、相手側無茶苦茶人多いな……。なんか兵士っぽいやつもいるし。さすがに放牧地でペガサスが多くいるあの場所で大声を出すって子とはしてないみたいだけど、オリアナさんの後ろに大量のおろおろしてるペガサスがいる。


……あれはアレで可愛いな。



「というかオリアナさんお前の群れだけじゃなくて、それ以外のペガサスも吸収してね? 明らかに20頭超えてるよな。」


「プモッ!」


「わ、不服そ。自分の方がデカくてボスにふさわしいってか? にしてもアレは……、貴族かな? ま~ったここでも絡まれるんかね。」


「ブ?」



あぁ、貴族? 確かにペガサスにはない概念だろうね。何というべきか……、とりあえずなんか偉くて強い奴ら、って認識でいいと思うよ。ただ勘違いしている奴もいて、自分は偉くも強くもないのに、貴族ってだけでふんぞり返ってたり、他の奴に迷惑かける奴もいる。



「まぁとりあえず私がGOサイン出したら蹴飛ばしていい奴らだね。あ、あいつらはまだ駄目だよ。」



ちょっと残念そうな反応を返してくるタイタンの背を軽く撫でてやりながら、その集団たちに近づいていく。まだ確証は持てないけど……、なんかちっこい奴を囲う様にして人が集まってて、んでその周囲の一人? とオリアナさんが口喧嘩してるっぽい。


まぁよくわからんけど、伯爵との戦いで三桁近い人数を無傷でボコボコにしたオリアナさんが、あの相手集団に負けるとは思わない。最悪あの相手全員“空間”にしまっちゃった後に、後ろのペガサス全員連れて迷宮都市まで逃げればええやろ。


私もオリアナさんも、“ヤる覚悟”と“ヤられる覚悟”は完了している。そりゃもちろん最後まで抵抗はするし、死にたくはない。だが戦っているうちに、どうにもならなくなることはあるだろう。その可能性は、常に考えてる。



(つまりこれを逆に言うと、『覚悟完了している奴に喧嘩ふっ掛けて来たってことはそっちも完了してるんだろうなァ!』ってことだ。)



う~ん、単純でとっても好き。なんか感覚的な話になっちゃうんだけど、タイタンもわりかし似たような考えを持ってるっぽいから、とってもいいんだよね~。たぶんこの子、私が『ごはん上げるよ』とか言わなかったたら最後まで全力で抵抗してただろうし。



【……なんかウチの子がとっても野蛮になってきてる気がするけど、これも“成長”???】


(およ? どうしましたアユティナ様。)


【あ~、いや。何でもないよ。とりあえず頑張ってね。】



もちです!!!


ま、流石にさっきまでのは“最悪”の場合を考えてのことだ。伯爵みたいになんか上手くいくかもしれんし、もしかすれば対話だけで話がうまく収まるかもしれない。文化的な会話で穏便に済むのならそっちの方がいいよね~。私の性根は確実に物理的解決を求めちゃうタイプだけどさ。これでも元現代人だし、ルールを守るのは得意なんすよ。これでもあっちじゃ殴り合いの喧嘩すらしたことなかったんだぜ?


お、そうこうしている内に声が聞こえてきましたな。



「だーかーら! あのペガサスをお嬢様に献上すべきだと言っているんです!」


「……しつこいなぁ、オイ。そもそも確保したのは私の“孫”だし、私らは子爵家の領民でもなんでもないんだぞ? 何度も言うが返答はノーだ。」


「本来ならお言葉を賜るだけでも名誉ですのに! 金貨だけでなく騎士爵まで下賜すると言ってるんですよ!? 王国兵として戦ったあなたならどれだけ名誉なことか理解できるでしょうに!!!」


「はッ! だったら戦場でどれだけ貴族がお荷物かってのも理解してるさ! 全員がクソなわけじゃねぇが、今の王都を見てみろ、あんな掃きだめと同じ枠組みに入れられるぐらいなら死んだ方がましだね!」



お、おーう。滅茶苦茶言い争いしてる。オリアナさん貴族と滅茶苦茶折り合い悪いからねぇ。確かにその反応を返しちゃうのは仕方ないのかも。というかめっちゃ面白い話してたな。



「なになに~? なんの話してんの?」


「今大事な話をしてるん……、ってデカァ!!!」



おぉ、めっちゃびっくりしてる。そりゃタイタンちゃんクソデカいからねぇ。こっちでちゃんと体重図ったら普通にトン超えてたし。びっくりするのも致し方なし。……っと、タイちゃん? ティアラちゃんもお話に参加したいからちょっと足曲げでおりやすいようにしてくれる? は、嫌? 自分で飛び降りろ? ……はいはい、解ったよ。


結構な高さがあるのでちょっち怖いが、彼の背から飛び降り、着地する。ま、これでも成人男性レベルのステはあるからね。これぐらい何とかなるさ。『空騎士』Lv3としては最低レベルだけど……。



「いいでしょお姉さん。“タイタン”って言うんだぜ。触ってみる? 100%手噛み千切られるけど。」


「こわッ! ……んんッ! ティアラさん、でよろしいですね? 初めまして、わたくしはここ、へスぺリベスを治めるゲリュオン子爵にお仕えする、ネルと申します。そしてこちらにいらっしゃるのは、子爵様のご息女であらせられる、エレナ様でございます。」


「あ、知ってる知ってる。よろよろ~!」



私の嘗め腐ってる態度に驚いたのだろう。んなっ! とまた大きな声を出してびっくりするネルというお姉ちゃん。あんま鍛えてないっぽいし、役職としては文官か、後方職な感じなのかな?


にしてもエレナじゃーん! 初めてだけど久しぶり~! 元気してた? というかお前私と同い年だったはずなのに、もうペガサスに乗ってるんやな! すごいなぁ。にしても、原作では一緒に凌辱された仲だよねぇ。うんうん。私がくちゃくちゃポイ死亡ルートで、お前が達磨さんルート。いやはや、親近感覚えちゃう。まぁさすがに口には出さないけどさ。



「お、お、お嬢様ですよ!? なんですかその口の利き方は!」


「えー、でも王国法的には貴族の解釈って、“国王から下賜された爵位を保有している人”だけでしょ? エレナって確かに子爵家の人間だけど、(このタイミングでは)爵位持ってないでしょ? じゃあ法的には貴族じゃなくて、“貴族に保護されてる人間”。つまり貴族じゃないし、そこまで『ははーっ!』ってする必要はないんじゃない?」


「なッ!?」


「……どこで覚えたそんな知識。」



え~、オリアナさんいつも言ってるじゃん。(原作のおかげで)なんでも知ってるって。ちな法的にはそうだけど、貴族の権力が法を定められた時期と比べると肥大化しすぎてるから、半ば意味のない法律になってるんだけどね? 原作でそういうのに詳しいキャラが言ってた。


なので無礼討ちされるときはされます。そしてもちろん貴族関係者は罪に問われません。



「……ネル、そうなの?」


「お、お嬢様……。げ、厳密にいえば、そうなります。で、ですが! お嬢様は子爵様の一人娘! 次期子爵様であられます! それなのに何という口の利き方!」


「あ、そうなの? じゃあ改めまして。」



膝を軽く折り、今日は履いてないスカートの端をつかむような動作。原作のムービーで見た様子を再現しながら、馬上の彼女に礼を送る。



「先ほどの無礼大変申し訳なく、平民の戯言としてご放念いただければこれに勝る喜びはございません。すでにご存じかもしれませんが、このあさましい身の名乗り。お許しいただけないでしょうか。」


「……許しましょう。」


「感謝を、そこにおります王国にて百人隊長の任についておりましたオリアナの孫、ティアラでございます。以後、お見知りおきを。」



っと! こんなもんかな! 文言は適当だけど、さっきの態度と、5歳児っていう前提! これだけで来てれば十分でしょ! そもそも平民だしね~、私! 敬語出来るだけでえらい! ティアラちゃん天才!



「そ、そういうの出来るなら最初からやってくださいよ……。」


「え、やだ。」


「こ、このクソガキっ! ……んん! ではお嬢様からのお言葉をお伝えします。お嬢様、そして子爵様はティアラさんが捕まえたその“タイタン”という巨大なペガサスをご所望です。ですがただそれを献上させるというのは生活もある民たちには可哀想だ。そう考えられたお嬢様は対価として金貨10枚。そして特別に、騎士爵の下賜をお父上に嘆願し、許可を頂きました。」


「なるほど、この子をエレナお嬢様にお譲りすれば、それを頂けるということですね。」


「その通りです。」


「それはそれは、身に余る光栄。…………だが、断る!」



このティアラが一番好きなことは! 誰がどう考えてもYESというだろう問いに! NOを突き付けることだァ! というか普通に金貨10枚とか今の私たちにとっちゃはした金だし。爵位も正直いらない。



(だって10年後無事に勝てれば新国王こと主人公からから色々もらえるし……。)



この世界の平和、そして私の身の安全のためにはかなりの成果を上げるつもりだ。あいつは確かにかなりの女好きに成長して、ルート次第では女の敵になってしまうが、その性根は間違いなく善人であり、信賞必罰はしっかりしてる。確か村にいてたあの男三人衆。主人公についてくる部下たちの一人は、最終的に平民から公爵になっていたはずだ。


それを考えると騎士爵とか……、しょぼいじゃん。



「あと普通に要らない。確かに平民とかに威張れたり、領地の収入とかあるかもしれんけど、兵役とか税金とか払いたくないもん。平民が一番気楽でいい。」



それに……。



「この子が並みの人間に乗りこなせるとは思わないし♡」



未だ馬上にいて、口を閉じていたエレナに向かってそう言葉を紡ぐ。


コイツは重度の負けず嫌いで、かなり挑発に弱い。まぁそのせいで達磨にされちゃうんだけど……。ちょうどいい。原作開始後にその性根を叩き直してやろうと考えていたが、会ってしまったのなら早めに終わらせてやろう。


今の彼女がどれだけできるのか。


タイタンの全力がどれほどなのか。


知りたいことはたくさんある。



(一回本気でやってみないと、改善点は見えてこないしね。)



それに、タイタンの顔見てみてよ。滅茶苦茶キレてる。


勝手に自分の身柄を物のようにやり取りしようとしている。この子のプライド的に確実に耐えられない案件だ、今にもそのネルという人に対して噛み殺しそうな視線を送っている。だが、こいつは頭がいい。ここで行動を起こせばどうなるかってことを理解できるのだろう。故に怒りを押さえつけ、我慢している。だがもう少し何か重なれば、プッツンしちゃうのは確実だ。


この子のストレスを発散させるためにも、一度戦わせておいた方がいい。



(さすがに殺しそうになる前には止めるけどね。)



さ、どう動くかい、エレナ。


彼女を見つめる子の顔に、ほんの少しだけの嘲笑を含みながら、その瞳を見つめる。……やはり、私の知る彼女よりもかなり若いとはいえ、その性根は同じ。私の少しだけ含ませたそれを確実に理解した彼女が、その顔からして確実にプッツンして真っ赤なエレナが、怒りを抑えながらゆっくりと口を開く。



「……そこまで言うのなら、見せて差し上げます。ティアラと言いましたか?」


「そうだよ、“お嬢様”。」


「ッ! 槍を取りなさい! 私にその資格があると示して差し上げます!」



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