第9話
過去編2
「君まだ、小さいのにそんなにお金を使っても」
「良いから!!お願い!!寒いし!!このお姉ちゃん達もまだ寒いだろうし!!」
店まで来たけど、店の中も寒い。
「わ、わかった!!」
店の人に頼んであったかくなる道具を大人買いした。
中々の大金だったけど、仕方ない・・・でも自分で稼いだお金だし。
とりあえず服とかがないのであったかい食べ物と自力で熱くする道具をあったかくする。
「シェイク!!シェイク!!」
あったかくなり
「はい、これ持って」
「・・・」
小さい方の女の子は反応しない
「いいから」
手を握り、持たせる。
「そして、シェイク!!シェイク!!定員さんこの時間のお給料の倍出すからシェイク手伝って」
「あ、あ、ああ」
二人で振り続けて、
「次はえっと、お姉さんこれを持って」
反応は同じように中々持ってくれないが無理矢理握らせた。
やっと全身に貼りに終わった来たと思ったけど、今度は自分が寒いし、
あーもう!!とりあえずシェイク!!
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