第25話 友人としての誓い

魔法師団より派遣されてきた古代妖精種エンシェントエルフ妖精種エルフの皆さんは噂通り魔力マナの扱いにけた凄腕の集団だった。

なんと1日で2文字刻みをマスターし3文字刻みに挑戦する程だった。


ネイに関しては1度目の生成から3文字刻みを成功させると言う偉業を成し遂げていた。

本人曰く、「前にラルクが造るのを見ていたし、魔力マナの流れも抱きしめた時に感じた。」と話す。


それを聞いた魔法師団の皆が「あ、なるほど!」と閃いた表情を浮かべる。

そして代わる代わる、動けない僕とカルディナ先輩とリアナ先輩に後ろから抱き着き始めた。

突発的な事態に、部屋にいた全員が動揺する。


「へっ!?何っ?何ですの?」


「えっ?どうしたの?」


カルディナ先輩とリアナ先輩が同性に抱き着かれて動揺している。

そして、その光景を目撃したボルク先輩とジャン先輩は鼻の下を伸ばしていた。


「あのう、む、胸が・・・むぐ!」


僕も急に胸の大きいに後ろから抱き締められてかなり焦る。

目の前に座したネイが何故か僕の両頬を広げるように伸ばしてくる。


・・・何、この状況。

意味が分からない。


「・・・直接密着する事で魔力マナの流れを感じているの。」


両頬を引っ張られた僕の変顔を見ながら無表情のネイが話す。

この頬を引っ張る事にも意味があるのでしょうか?


抱き着く事で他人の魔力マナの流れって感じれるのか?

それとも妖精種エルフ特有の能力なんだろうか。


「5文字刻みを造ってる時に感じたから・・・」


僕は少し前の記憶を辿る。

タロス国でルーングラディウスを造っていた時に街に黒い獣が現れた事件があった。


レウケ様とネイが僕の周囲に結界をはって・・・

その後、彼女に後ろから抱き着かれた事があった。

ああ!あの時の事を言ってたのか。


不意にネイは頬から手を放し、少し口角を上げ微笑む。


「・・・だから、多分私も5文字が刻めると思う。」


珍しく自信あり気な感じの彼女の赤い瞳に見つめられて目が離せない。

・・・余り見せる事の無い彼女の笑顔を思わず可愛いと感じてしまう。

――正味、2分くらい見つめ合ってハッと気付く。


彼女の背後から複数の瞳が獲物を狙うように僕らの様子を観察していた。

魔法師団の面々が興味深々と言った表情でこちらを眺めている。

急に照れ臭くなって僕が後ろを向くと、背後から「ぶー!ぶー!」とブーイングが聞こえて来た。


・・・ええい!知らん知らん!

気恥ずかしさを誤魔化すように僕は改めて生成に集中する。


後ろを向いた事で、生成をしていたボルク先輩とジャン先輩と対面する形となった。

不意に、先輩達は無気力な表情で呟いた。


「ラルクってモテるよな~。」


「まったく羨ましい限りだ。ネイ様からの求愛なんて勿体無い。」


逃げるように振り向いたこちら側も何だか面倒そうな雰囲気だ。

よもや逃げ場は無いのか!?

そんな時、ジャン先輩が急に神妙な顔をして話しかけて来た。


「・・・時に、ラルク。」


「はい?」


「俺達もカルディナさんに抱き着く事を許して貰えるだろうか?」


「そ、そうだ!俺達も魔力マナの流れを感じる事が出来れば即戦力になれると思うんだ!」


いつになく真剣な眼差しで喋ると思ったら欲望丸出しの内容じゃないか。

そして、比較的おとなしめのボルク先輩にもジャン先輩の悪影響が出始めているような気がする。


「いや、それはセクハラになると思います。下手したら僻地に転勤になるかも知れませんよ。」


先輩達の欲望は工房の平和の為に断念して貰った。

しかしその後、先輩達が涙を浮かべながら「お前で我慢するしかない。」と言いながら僕に抱き着いて来たのは言うまでも無い。

さすがのリアナ先輩も「あれは、無いわ~」と呟いていたのを僕は聞き逃さなかった。


当然、2人のルーン技術生成熟練度が上昇する事は無かった。

逆に魔法師団の面々は2日目にはほぼ全員が3文字刻みをマスターし即戦力へと成長した。

どうやら、種族特性もルーン技術にはかなり影響を及ぼすらしい。


この戦力増強は大変心強い。


――2ヶ月後。


ついにセロ商会ルーン工房の2号店と巨大倉庫が完成した。

店舗での販売は1号店のみに絞り、2号店は作業場と言う側面に特化した施設となっていた。

当然ながら1号店よりも多くの魔石を使用している事から、膨大な建設費がかかったらしい。


大型の工房に独立した食堂と男子寮と女子寮が併設された福利厚生に手厚い施設となっていた。

セロ商会の倉庫に納められていた武器・防具の素体在庫を倉庫へ運び保管する。

これだけで輸送費が月間で10万ゴールド以上浮くらしい。


魔石と言えば、生活品部門の研修を受けていたア-シェ先輩とセナ先輩の考案した「安眠目覚まし」という魔導具の特許申請が通り、商品化が決まったそうだ。


この魔導具は睡眠の魔石と睡眠無効の魔石を内蔵した時計で、目覚まし機能をONにすると極小さな範囲に睡眠を誘発する低位の魔法スペルが発動する。

そして目覚ましが鳴ると同時に睡眠魔法スペルが解除され、睡眠無効の魔石が発動する便利な魔導具らしい。

作製した先輩達は工房に敷き詰められた睡眠無効の魔石にヒントを得て、この魔導具を設計したらしい。

確かに今までにない魔石の使い方にセロ社長もこの魔導具は売れると太鼓判を押していたようだ。


その後、セロ商会が特許を取得し独占販売に着手したと聞いた。

一応犯罪利用対策として、固有商品ナンバーと個人カードの紐付けを行うらしい。

工房の仮眠室や寮にも設置され、大変重宝されていた。


技術主任の僕は生活基盤を1号店に残しながら、2号店との往復をする生活が始まった。

仮眠室の1つは、もはや僕の部屋と化していて居心地が良いからである。


スピカも「男子寮なんて嫌だぜ?」と言って、逆に「金があるから家買おうぜ!」と言っていた。

しかし、この国で家と土地を買うには正式な個人カードが必要となる。

だから今の僕には買えないと説明すると「人間って面倒な生きもんだな。」と言う。


今までそれが普通だと思っていたけど、確かに色々と制約に縛られ過ぎている感じはする。

人間種ヒューマンの生活とはスピカの言う"自由"とは程遠いなと思った。



作業に関しては、皆順調に成長していた。

2ヶ月間で全員が3文字刻みをマスターし、全体の作業効率が各段に上がった。

僕も3文字刻みを2時間程度まで短縮出来るようになり、1日平均5~6個作成出来るようになった。


現在の作業状況:1日当たり

●オーナー:カルディナ 最大3文字刻み 7時間

1個作製、店舗管理とオーナー業務。

●マネージャー:リアナ 最大3文字刻み 6時間

約2~3個作製、カルディナ不在時はオーナー業務。

●作業長:ラルク 最大5文字刻み 3文字は2時間半

平均5~6個作製、2号店の視察を含む。

●従業員Aグループ:クレイン、ボルク、ロジェ 最大3文字 7時間

3文字刻みを各1個作製、その後店頭販売商品の作製。シフトで店舗販売。

●従業員Bグループ:アーシェ、セナ、ジャン 最大3文字 8時間

3文字刻みを各1個作製、その後店頭販売商品の作製。シフトで店舗販売。

●派遣社員長:ネイ 最大5文字刻み 30時間

3文字刻みは4~5時間、2~3個作製。

●派遣社員:魔法師団員10名 最大3文字刻み 6時間

平均2~3個作製、合計20本以上。


グレイス大臣依頼商品の1ヶ月の平均作成量が1000個を上回るようになった。

AグループとBグループは主に店頭販売用商品の作製と店番を兼務し、売上も安定していた。

製造技術が向上した事でリアナ先輩もシフト組みが楽になり、営業に関しても製造数と収益の安定化したようだ。


こうして忙しくも充実した毎日が過ぎ、特に問題が起きる事無く約1年と半年が経過した。






――――1年と半年後。


-軍務大臣執務室-


3日前に17歳の誕生日を終えた僕はセロ社長とレヴィンと共にグレイス大臣と対面していた。

グレイス大臣は自らの足で何度か工房の視察と激励に訪れて、皆も少しずつ親睦を深めていった。

今では工房内において、豪華な夕食を奢ってくれる気前の良いオジさんくらいの認識へとランクダウンしていたのは本人には内緒だ。


「これで全ての納品が終了いたしました。」


セロ社長が最後の納品証明書を差し出す。


「ふむ。約1年半か、2年以上掛かる試算の所を随分と削減したものだな。」


久々に出会うグレイス大臣は穏やかな笑顔で僕達を迎えてくれた。

軽やかなペン使いで納品書にサラサラとサインを済ませる。


「大義であったな。個人的にも礼を言わせて貰う。ありがとう、社長、そしてラルク君。」


「こちらこそ、ありがとうございました。今後とも御贔屓にしていただきたいものです。」

「ありがとうございました。」


セロ社長はグレイス大臣と硬く握手を交わし、約1年半に及ぶ大型取引は終了した。

実に1万2000個もの武具が騎士団に配備され、この国の防衛レベルの強化が完了したのだった。

――しかし、セロ社長の思惑は未だ終わっていない。


ルーン武器はその強さに比例して、メンテナンスが必要となる。

そこでセロ商会の鍛冶屋が格安でメンテナンスを担うという永続的かつ安定した"副収入"の契約をしていたのだ。

「これで定期的に収入がありますよ!」・・・と、にこやかな笑顔を浮かべていた。

なんとも抜け目のない人だ、ある意味商人として尊敬に値する。


商談が終わり帰ろうとした矢先、グレイス大臣が不意に訊ねて来た。


「ラルク君。1つ聞きたい事が有る。君はこの国に漂流して個人カードが無いとセロ社長に聞いたのだが本当か?」


・・・ドキリ


今まで忙しくも充実した毎日ですっかり忘れていた。

僕は故郷の成人の儀で破壊神の加護が発覚し、この国に島流しになったと言う事を・・・。

表向きは海難事故で漂流した事になっているけれど、個人カードが無い状態というのは色々と制約がかかり一人での行動範囲が異常に狭くなる。


ほとんどの時間を仕事をして過ごしてきた僕は、そこまで不便だと感じなかった。

でも、それは一重にネイやレヴィン、それにセロ社長や同僚の皆が僕の身元を保証してくれていたからで・・・僕はその状況に甘え、皆が受け入れてくれていたからに過ぎないんだ。


「・・・・はい。」


僕は今までお世話になった皆に嘘を付く事が出来ず、正直に話す決意をする。

昔の僕なら絶対に喋らずに隠し通していただろう。

でも、今は・・・今なら話を聞いて貰えるかも知れないと思った。

むしろ隠す事が後ろめたいとまで感じてしまうようになってしまった。


「今まで黙っていてすみません。僕は・・・国外追放となり、この国に連れてこられました。」


レヴィンは腕を組みをして押し黙り、グレイス大臣は静かに僕の目を見つめている。

初めて出会った時のような空気が室内に流れる。

セロ社長だけが驚いている表情をしていた。


「それは、本当なのかい?国外追放はそれなりに重罪だよ?一体何をしたんだい?」


セロ社長が珍しくオロオロとして問いかけて来る。

本気で心配している、そんな表情だ。


「約2年前、15歳の時に成人の儀を受けまして、そこで"破壊神の加護"が僕についてました。」


「・・・ほう。」


グレイス大臣は興味深そうに呟く。

怒っている様子は微塵も感じない、ただ真剣に話を聞いている。


「・・・・」


「破壊神・・・ですか?それで、何か法律に触れる事をしたのですか?」


僕の右隣に座るセロ社長は、しきりに罪状を気にしている様子だった。


「・・・していません。僕は何もしてません。」


僕は思い出したくも無い当時の状況を事実の通り克明に話した。

そして、鎖骨の下に刻まれた隷属の印も見せる。

途中から自分でも知らず知らずの内に涙を流しながら語っていた。


「・・・大丈夫だ、ラルク。」


左隣に座るレヴィンが僕の背中を優しくさすってくれる。

人前で泣いたのは、フェイル村長の以来2度目だ。

なんとも情けない話だけれど今まで抑え込んでいた感情が、故郷を追われた事実を話す度に涙に変わって溢れて来る。

不思議なもので、涙が出るほど感情が高ぶると普通に喋る事ができなくなる。

正直、上手く話が伝えられたのか微妙だなと、後に思うのであった。


僕が話終えると部屋を静寂が包む。

時計の秒針が時を刻む音と僕が鼻を啜る音だけが部屋に響く。


「ラルク君。話してくれてありがとう。」


正面に座るグレイス大臣がゆっくりと立ち上がり、部屋を出る。

取り留めのない話を聞かされて呆れてしまったのだろうか?

いや、そんな雰囲気ではなかった・・・はず。

少し不安を感じているとレヴィンが不意に僕に話しかけて来た。


「ラルク。僕も君に謝らないといけない。僕も大臣も君が破壊神の加護を持っていた事を知っていたんだ。」


「・・・えっ!?」


僕はレヴィンの言葉に驚く。

僕とネイとスピカと聖域の集落で生き残ったごく少数の人々しか知らない情報を知っていたと言う。

ネイが話したのだろうか?・・・それともスピカが?


「そうなのかい!?」


セロ社長は驚き、再度確認をする。

レヴィンは無言で頷き、その理由を端的に話した。


「ええ、アルテナ国から国王へ密書が届き、そして・・・・」


レヴィンが急に口籠る。


「・・・国王のめいで僕が君の監視役に選ばれたんだ。」


・・・・!?


衝撃だった。

レヴィンが僕の監視役?


今までレヴィンと親しく過ごして来たの日々が脳裏に浮かび、そしてその全てが一瞬で否定されたように砕け散った。

今まで友人のように振舞ってきたのは仕事の一環だったとでも言うのだろうか・・・?

僕の中で彼に対する感情が真逆に反転したような気がした。

そして、彼の話は続く。


「最初はただの仕事として君を監視対象として見ていた。・・・でも、今は違う。」


監視対象・・・。


「・・・なんで。今更、そんな事を・・?」


感情が高ぶり自然と声が震える。

レヴィンには散々お世話になっておきながら、今更「裏切られた」という感情が自分の中でドス黒く渦巻き抑えられなくなる感覚に飲まれる。


「君が、君自身の事を正直に話してくれたからだ。だから僕も正直に話す。」


「・・・知りたくなかった。」


―――否定。

何も聞きたくない気分にさいなまれる。


「いや、知ってもらいたい。僕の本心を・・・」


しかし、彼は僕の言葉を意に返さず話を続ける。

レヴィンは僕の両肩を掴み互いの姿勢を変え、真正面に向き合う形となる。

普段優しい彼の瞳が、より真直ぐに僕の瞳を捕らえる。


「覚えているかい?最初に出会った時の事を。」


「・・・ああ、酒場でゴロツキに絡まれていた時に助けてくれた。」


「あの時の君はオドオドとした暗い監視対象でしか無かった。破壊神の加護というモノには興味があったけど、正直ガッカリしたくらいだ。」


彼はわざと煽るような言葉を織り交ぜている。

僕の怒りを掻き立てて、まるで自分を殴っても構わないとでも言うような話し方だ。


そう、初めて出会ったあの日。

誤解から殴られそうになっていた僕をレヴィンが助けてくれた。

あれも、演技とかマッチポンプだったのか?

・・・いや、そんな感じはしなかった。


「その後、数日間一緒に過ごし、君と話をしているうちに誠実な普通の少年という印象へと変っていった。騎士団長という立場上、年上の部下を持つ僕にとって、君と話をしている間だけは学友と話すような・・・そんな懐かしい気分にさせてくれる癒しの時間だったんだ。」


「・・・・・。」


その気持ちは僕も同じだった。

この街の知り合いはネイとごく少数の職場の先輩だけで、友人と呼べる人物はいなかった。

でも、だからこそ監視対象といった彼の言葉に深く傷ついたんだと思う。

レヴィンの話はなおも続く。


「タロス国で黒い獣が現れた事件があったね。」


「・・・うん。」


「あの時、君は自分で造った5文字刻みのルーングラディウスで命を掛けて僕達を救ってくれた。・・・正直驚いたよ、ゴロツキに怯えていた君があの強大な魔獣を一撃で倒したんだから。」


そう言った後、真剣な彼の表情が少しだけ和らいだような気がした。


「・・・あれは無我夢中だったし、まぐれみたいなモノだよ。」


あの時、ルーンの力が僕に勇気と行動力を与えてくれた。

初めて自分の命を賭けて、友人を守ろうと1歩を踏み出した瞬間だった。

でも、それはルーン文字のおかげで自分のモノではない。


「僕はそうは思わない。人は危機的状況に本来の姿を見せる。あの状況での勇気と想いはルーングラディウスに伝わり、実践経験の無い君があの剣の力を最大限に引き出したんだ。僕はあの日から君への見方を変えたんだ。」


まるで気持ちを読んで、それに反論するかのように真剣な表情で僕に向き合い話しかける。

嘘や上辺だけの取り繕った言葉じゃない、それだけは僕にも分かる。


「僕は君を尊敬している。君の勇気、人柄、そして天才的な才覚。破壊神の加護と言うモノの本当の意味は僕には分からないけれど、そんなモノが有ろうが無かろうが君は素晴らしい人間だと僕は思っている。」


レヴィンは僕の両手を握り、静かにそしてより強い口調で話す。


「今は信じて貰えないかも知れない。けれど君は僕にとって・・・もう掛け替えの無い人物なんだ。誓うよ!今後、君を害する者が居ればその全てから僕が守る!!」


様々な感情が渦巻いて何が何だか分からない。

でも真剣に話すレヴィンの言葉は心の深い所に届いた気がした。


「・・・なんだよそれ、愛の告白みたいじゃないか。」


レヴィンの言葉が女性に対する愛の告白に聞こえて思わず苦笑する。

熱意の籠ったレヴィンの言葉が、僕の中で渦巻いていた負の感情を打ち消して行く。


「・・・どう捉えても構わないさ。ネイとスピカには嫉妬されるかも知れないけどね。」


一瞬僕の脳裏にむくれた表情のネイとジト目のスピカが浮かんで消える。

想像の中のその表情が面白くて、思わず吹き出してしまった。


「ぷっ・・ふふ。ははっ。」


僕達は冗談っぽい台詞にぎこちなく笑い合う。

その瞬間、お互いに築いて来た絆が嘘じゃない事を確かに感じ合ったのだった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る