カクヨムキャンディーズの箱屁ごっこ
永嶋良一
〔KAC20243参加作品〕
ハナス「スミレちゃん、ちんはにこ」
のこ 「スミレちゃん、ちんはにこ」
スミレ「いらっしゃぁ~い。何が2個あるの?」
ハナス「えっ」
のこ 「えっ」
スミレ「みんな、何して遊ぶ?」
のこ 「あれ、スミレちゃん。この、でっかい箱なぁに?」
スミレ「ああ、それね。カクヨムキャンディーズの活動が評価されてね。カクヨムからこの箱をご褒美にもらったのよ」
ハナス「えっ」
のこ 「えっ」
ハナス「私たちの活動が評価されたの?」
スミレ「そうなの。みんなで、この前、ご当地ソングを歌って踊ったでしょ」
のこ 「ああ、アホバカcopilotが考えたやつね」
スミレ「あの中の『すっぽんぽんダンス』が表彰されたのよ」
ハナス「こりゃ、驚いた。スッポン、スッポン、スッポンポ~ン」
のこ 「こりゃ、驚いた。スッポン、スッポン、スッポンポ~ン」
スミレ「それでね、その賞品がこの箱なの。スッポン、スッポン、スッポンポ~ン」
ハナス「こりゃ、ビックらこいた。屁をこいた」
スミレ「ハナスちゃん。『屁をこいた』なんて・・・お下品ねぇ」
のこ 「そうよ。私たち、カクヨムキャンディーズはお上品なグループなのよ」
ハナス「めんご。めんご」
copilot「『めんご』とは、日本語で『ごめんなさい』という意味を表す砕けた表現です。親しい人に対して、軽いミスやちょっとした失敗をした時に使う言葉で、少し可愛らしい響きがあります。例えば、友達に遅れてしまった時に『めんご』と言って謝ることができます」
ハナス「そうだ。今日はこの箱で遊びましょう」
スミレ「箱を使った遊びって、何があるのかなぁ?」
のこ 「いい遊びがあるわ。みんなで箱屁ごっこをしましょ♪」
ハナス「えっ」
スミレ「えっ」
ハナス「箱屁ごっこ? のこちゃん、それなぁに?」
スミレ「ちょっと待って。copilotに聞いてみるわ。copilot、箱屁ごっこという遊びを教えて?」
copilot「箱屁ごっこという遊びは、人が箱の中に入り、順番にオナラの音を真似して笑い合うシンプルなゲームです。箱の中でオナラの音を出すことができたら、次の人の番になります。音を出せなかったり、笑ってしまったりしたら、その人が負けです。この遊びは、オナラをテーマにした楽しい時間を過ごすためのもので、実際にオナラをする必要はありません。お互いの面白い音を聞いて笑い合うことで、コミュニケーションを取りながら楽しむことができます。🎲😄」
ハナス「わ~、面白そう♪」
スミレ「箱屁ごっこって、とってもお上品な遊びね。私たちにピッタリだわ」
のこ 「じゃあ、私からいくわよ。(箱の中に入る)ぶわっ(箱から出る)」
スミレ「次は私ね。(箱の中に入る)ぷぷぷー(箱から出る)」
ハナス「では私ね。(箱の中に入る)ゲホ、ゲホ。スミレちゃん、ホントにしなくて、いいのよ」
スミレ「めんご。めんご」
のこ 「アハハ。面白いわね。あなたたちは、私の心に響きます。あなたたちは、私の人生に色をつけてくれます。あなたたちは、私の夢をかなえてくれます」
ハナス「そ、そんなに……」
スミレ「そ、そんなに……」
のこ 「じゃあね、今度は、別の箱屁ごっこをしましょうよ。今度はね、箱の中でホントにオナラをして、次の人が我慢できなかったら負けよ」
ハナス「じゃあ、私からいくわよ。(箱の中に入る)ぷー(箱から出る)」
スミレ「では、私が箱に入るわ。(箱の中に入る)・・・(箱から出る)あ~、苦しかった」
ハナス「じゃあ、私がもう一度いくわよ。(箱の中に入る)ブー(箱から出る)」
のこ 「では、私が箱に入るわ。(箱の中に入る)・・・(箱から出る)あ~、私も苦しかった」
ハナス「じゃあ、私がもう一度いくわよ。(箱の中に入る)ブー・・・ちょおと、待ってよ、のこちゃん。これじゃあ、私ばっかり、屁をこいてるじゃないの。ゲホ、ゲホ」
スミレ「キャハハ。ハナスちゃんったら、自分のオナラで
ハナス「そ、そんなに……」
のこ 「そ、そんなに……」
ハナス「もっと、面白い箱屁ごっこはないかしら?」
のこ 「・・・(箱を持って動く。ブーとオナラを出す)・・・」
スミレ「ちょっとぉ。のこちゃん、何をやってるの?」
のこ 「箱を運んでるのよ」
ハナス「どうして、箱を運んでるの?」
のこ 「箱屁ごっこ・・
箱ブーごっこ・・
運ぶーごっこ。。。
これが、ホントの箱屁ごっこよ」
ハナス「そ、そんなに……」
スミレ「そ、そんなに……」
星都ハナスと楠瀬スミレは、この美のこの言葉に感動した。彼女は、彼女たちを抱きしめて、涙を流した。彼女は、彼女たちに感謝の言葉を述べた。彼女は、彼女たちに仲間になってほしいと頼んだ。
〔おしまい〕
カクヨムキャンディーズの箱屁ごっこ 永嶋良一 @azuki-takuan
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