あとがきと総評
あとがきにこの話を思いついたきっかけが
それとホラージャンルが好きともありました。
絶対に嘘です。
少なくともまっとうに殺人鬼物を読んでいるのならば、もっと犯人の動機を気持ち悪くできるはずです。
例えば人体を液体化できるのであれば、それで究極のラーメンを作るとか、それでいて不味いのは味見してないから、人を食べるなんてとんでもない、とか基礎の基礎です。
常人には理解しがたい動機で、人を殺さずにはいられない狂気こそが殺人鬼です。
それがないのはエロ同人のためです。
マジで。
どこでどうイチャイチャさせるか、どういう理由で服を脱がせるか、そう言った観点から見ればチャンスが山盛り、あるいは全年齢向け他メディアで改変しやすくするためガードガバガバ、ここから別の作者に好き勝手やってもらうのが目的、ただそのためだけのライトノベルと言うのが個人的な総評です。
なので今後、新人賞を狙う上で参考にするとするならば、こういったライトノベルを読み研究するのではなくて、エロ同人研究してどういうジャンルに描いてもらえ安いかを見るべきでした。
この作品でいうところ
それさえ揃っていれば内容がゴミでも大丈夫というのは今までにない観点、新たな発見でした。
少なくとも他人に好き勝手改変されたらブちぎれるような心構えでは一時突破も難しいだろうとは思い知らされました。
……ただ正直、全年齢とは言わないまでも昼間にやれるような少年漫画的ジャンルを目指してる身としては、辛いです。
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