第2話 波乱万丈のペナント大会!

4月下旬、ある晴れた日の朝、僕はkと仲良く話していた。「今日のペナント楽しみよなー!」

「それなー!けどバレーボールそんな得意じゃないんよな…」「大丈夫やって!自分信じてやれば報われるから!」「来た、お得意の慰め(笑)」

「べ、別にそういう意味で言ったわけじゃないから!」2人はすっかり仲良くなっていた。会話にもある通り、今日はペナントという球技大会の日だ。今年はバレーボールをやるみたいだ。

今日まで全く練習してなかったが、上手くいくのだろうか…

開会宣言が終わり、ついにペナントが始まる。

第1試合 vs1年5組

1試合目は1年5組と勝負だ。今日の試合、唯一の1年生対決だ。試合時間は3分で多く点を取った方が勝ちだ。結果は11-5で圧勝した。その裏で僕は大きな活躍を見せていた。それが神の右足だ。名前の通り味方がうっかり落としてしまったボールを僕が右足で蹴って見事浮かして点を入れることができたのだ。

次回、第2試合 vs3年5組 第3試合 vs 2年6組 vs3年2組 お楽しみに!

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