人ってすぐ変われる

きっちゃん

第1話 心配しすぎな入学式

ある晴れた日の昼頃、僕は高校の前で立ち止まった。そう、今日は高校の入学式だ。第三者から見ても緊張している様子だった。

「友達できるかな?」と心配していた僕はおそるおそるクラスへと向かった。

すると、ふと後ろから声をかけられた。「誰?」と思わず言ってしまった。しかしその子は全く気にしていない様子だった。「俺はK!よろしく!君名前はなんて言うの?」結構グイグイくるタイプだ。そこまで嫌いじゃない。僕は今持ってる知識を全て話した。そしたら知らない間に入学式の時間になっていた。

ついに入学式が始まる。先ほどの緊張はどこにいったのか全く緊張していない様子だった。もはや楽しんでいる様子だった。

無事に入学式が終わり、担任の先生からの話があった。見るからにあたりっぽい先生だ。

さて、これから最高の高校生活の幕が上がる!

次回、ペナント(球技大会)編お楽しみに!

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