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  • 先生は何らかの事情で絵が描けなくなったのかな。せめて遺骨箱が花柄で包まれていたら幸いですね。

    作者からの返信

     そうですね。自身が望む、最期の姿であれば良いと思います。お読みいただき嬉しいです。

  •  転生新語様、コメント失礼致します。

     同性を好きになる。
     昔はひた隠しにしなければならない時代でしたね。
     今はジェンダーレスが社会現象になっていますので、公然と付き合えるようになりましたが。
     そうした社会の変化をうまく取り入れた、よい物語でした。

    作者からの返信

     お読みいただき、ありがとうございます。まあ教職員のカミングアウトというのは、また別というか、まだまだ難しいのが現状のようです。

     ちょっとLGBTから離れますが、鳥山明先生が亡くなりましたね。
     鳥は飛べなくなった時に、亡くなるのだと思います。この作品の『先生』は、おそらく飛べなくなったのでしょう。

  • 何となく縦書きで読みたくなるような(実際縦で読みますたがw)、現代風のジェンダー問題を孕みつつもいい意味で古き良き時代の窮屈さを感じる作品ですな

    作者からの返信

     お読みいただき、ありがとうございます。

     夏目漱石の『こころ』も先生が死ぬ話ですが、あの作品は先生の罪悪感が原因で。対して現代は、空虚感といいますか、何の罪もなくとも死に至るケースがあるかと思います。
     それは社会の罪なのか何なのか、考えさせられますね。あらためて、お読みいただき、ありがとうございました。