コメント、お邪魔します。
童話的なロマンティックなお話かと思ったら、虐待だったんですね。
そういうときは、ほんとに、いちはやく、通報してほしいですよね。
作者からの返信
本城さん、コメントありがとうございます!
また過分なご評価を賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
残念ながら「189」は、意外と知られていません。
あれ?と思ったら、間違いの可能性があっても「189」へ!
『イチハヤク』で覚えてください。
また、作中の女の子が多重人格障害を発症していますが、これは実際に虐待を受けた子どもたちに見られることのある症状です。子どもたちの幼い心では辛い現実を受け入れられず、自分の心を守るために別人格を形成するのだそうです。
それと作中の父親のセリフも、性的虐待をし続けてきた娘に対して、その父親が実際に言ったセリフです。
親の教育も含め、子どもたちを守るための枠組みが必要なのではないかなと思います。
お読みいただきまして、ありがとうございました!
青い箱は自分自身の心だったのですね。
辛い出来事を別人格で耐えて箱を守っていたんだ。
王子様は警察?
悪魔は……
(閣下を思い付いてしまった…)
すいません!
ネタバレ書き過ぎました!
不味かったら削除して下さい!
作者からの返信
わたくしさん、コメントありがとうございます!
なんとレビューまでお寄せいただき、本当に感激です!
最近また嫌なニュースを見聞きすることが増えてきました。
作中に出した『嫌なら断れば良かったのに』という言葉は、
実際に性的虐待を受け続けてきた娘にその父親が放った言葉です。
また、虐待を受けてきた子どもたちは、実際に解離性同一性障害
(いわゆる多重人格障害)を引き起こすことがあるようです。
わたくしさんのご指摘通り、シルフィは彼女のもうひとつの人格であり、
彼女本人の心を守る防波堤となっていたのです。
地獄が待っていることが分かっていても、彼女は「生きる」ことを選択しました。そんな彼女に美しい虹が待っていることを願わずにはいられません。
少々重い物語でしたが、お読みいただきまして、ありがとうございました!
※コメント、全然問題ございません!
下東さん、こんにちは😊
思いがけない展開でした。
タイトルにこの物語の意味があったのですね。
虐待、こういったニュースを聞く度に心が痛みます。
見つけた時は本当に、いち早くですね。
作者からの返信
この美さん、コメントありがとうございます!
またこちらにも過分なご評価を賜りましたこと、重ねて厚く御礼申し上げます。
これまでも「189」の認識を広げるために、作中で何度も取り上げてきましたが、思い切って作品のタイトルそのものに組み込んでみました。
作中に「嫌なら断れば良かったのに」という父親のセリフがありますが、これは性的虐待を続けてきた娘に対して、その父親が実際に放った言葉です。畜生にも劣る人間が現実にいることが分かります。
また、虐待を受けてきた子どもたちは「解離性同一性障害(多重人格障害)」が実際に発症することがあるようです。未成熟な心では、虐待による過酷な現実が受け止めきれず、自分の心を守るために、別の人格を形成してしまうそうです(この物語では「シルフィ」がそれにあたります)
地獄の記憶と心の傷を抱えて生きなければならないサバイバーをひとりでも減らすためにも「あれ? あの親子、何かおかしい」と思ったら『189』へ通報をお願いいたします!
(例え「間違いかも」と思っても、通報することが推奨されています)