第13話
「だから、俺たちに協力して欲しいんだよ」
「・・・なるほどな」
勇者である、ヒロに俺に冤罪をかけてボコボコにして欲しいと依頼が来た。
報酬は何と、千ゴルデン(現実だと1万くらい)普通にすくねぇな。
うーんどうしようかな、
依頼にのり、俺をボコボコぽっくしたと思ったら、勇者パーティざまぁってのも良いなぁ。
またまた、ここで断って勇者らしく、コイツを虐めるのも楽しそうだ。
悩むなぁー!!どれが良いだろうか??全部面白いなぁ。
「なぁ、頼むよ。俺たちには貴族の誇りがあるからよ」
貴族の誇りがある。やばい、やばい、全身が気持ち悪いと、こういうやつに分からせろって言っている。
あー、とりあえずそうだな。
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