筆入れが箱なのかと思っていたら、箱はアトリエ自体だったのですね!
味わい深い発想力に感服致しました。
「田畑は今は住まいになっていく」というのは、「昔は子供たちの声でにぎわった団地も今は廃墟」よりずっと幸せなんですよね。
歳を取っていく物語でも、決して絶望ではない、希望を感じる描写だと思いました。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。m(__)m
部屋の中で星が見える年になっても、例え箱の様なアトリエだったとしても。
希望の無い人生なら、希望を渡せる絵にして描けるように。
それがどこまでも、「作品を作る人間」であって欲しいです。(*‘ω‘ *)
白い世界、湖に落ちるしずく。ハープの音色のような共鳴音、
すずらんと弓、
美しい世界でした。
この掌編そのものが、絵画でした。ありがとうございました。
作者からの返信
コメント、ありがとうございますm(__)m
描くものが希望でありますように、描く世界に想いを寄せて。(´▽`*)
こういうのも、ありかなと。
お読み下さり、感謝~。