そうして箱は、開かれたへの応援コメント
三パターンどの中身になったとしても、夫婦にとっての正解があったかどうか、わからないですよね。開けないを選ぶ人も多そうだなと思いながら読んでおりました。
そして例の伯爵さんがなんというんでしょう……コウノトリのような印象もあって、面白かったです!
作者からの返信
そうなんですよね。正解が分からなかったのでこの夫婦にはこの結末が然るべきなのかなと。夫の方が妻より自分の快楽を優先してるので、逆撃遭う運命というか。
伯爵はこれからもちょいちょい出ます!
お楽しみにー!
そうして箱は、開かれたへの応援コメント
ゲベが怪物なのかと思ってヒヤヒヤしましたがゲベ自体はかわいい生き物なのなもしれませんね
それを開けてしまった人の方が怪物になる可能性を秘めてるのかなぁと思いました
おもしろかったです
作者からの返信
ゲベの捉え方は人によるのかもですね! 醜悪な生き物も見ようによっては可愛かったりしますし。
箱を開けた人が怪物に。確かにそうかも。
お読みくださりありがとうございました!
そうして箱は、開かれたへの応援コメント
こんばんは。拝読させて頂きました。
モンティ・ホール問題とシュレーディンガーの猫を合わせたみたいな内容でしたね。
結局、ゲベが何なのか、怪しさは残りますが。
ゲームに尊い命、反発する要素があって面白かったです。軽々と命を預かってはいけない。そういった教訓を感じました。
楽しい時間をありがとうございます。執筆お疲れ様です。
作者からの返信
確かにそういうところあるかもね。開けるまで波動が収束しない、というのはまさにシュレディンガーの猫。
そう、まさに「軽々と命を預かってはいけない」だね。感じ取ってくれて嬉しい!
こちらこそ読んでくれてありがとう!
そうして箱は、開かれたへの応援コメント
これ、例えば百万ドルのみが入っていたとしても、それが確実に幸せに繋がるとは言い切れないんですよね。
人の欲望が運命を変えていくのかもしれませんね。
作者からの返信
おっしゃる通り、夫が刹那的な幸せを追求したところで果たしてそれは夫婦にとっての幸せなのか? という問題とも切り離せず。
いい意味でも悪い意味でも、欲望が運命を切り拓く、そんなところはあるかもしれません。
そうして箱は、開かれたへの応援コメント
何がハズレでアタリか考えさせられますね(⌒▽⌒)いやぁしっかし性格悪い配達人さんだぁ
作者からの返信
は、伯爵も慈善事業ばかりじゃないから……( ᐖ 三 ᐛ )
アタリハズレの考え方は、人によって異なる。それがたとえ夫婦間でも、だね。
そうして箱は、開かれたへの応援コメント
これは、幸運と言うべきか不幸と言うべきか……!?
捉え方が夫婦で分かれてしまいましたね!
作者からの返信
夫婦間で幸福の定義のずれがあるとこうなりますよね……。もっと言えば、男女間でも差がありそうですね!
そうして箱は、開かれたへの応援コメント
おもしろっ!w最初ゲベが出てきた時は「わぁぁぁハズレやぁぁぁ。゚(゚இωஇ゚)゚。」って思ったけど、奥さんの方が可愛がっているので奥さん的にはハッピーエンドかな?(笑)旦那さんの方はとんだ災難だけど(笑)
これ、ゲベが人間の赤ちゃんだとしても同じことが言えるかもと面白く読んでいました。女は赤ちゃんを産めば母になるけど、男の方はいつまで経っても男でいたがるからな…v
旦那さん頑張れ。
作者からの返信
そうそう、これ男性と女性で考える幸せの定義の差みたいなのを考えて書いたのよね。特に快楽面。
男性は即座的で刹那的でも瞬間的な火力を求めるのに対して女性は慎重、でも現状を受け入れる強さもある、みたいなね。そういう意味ではゲベを人間の赤ちゃんに例える受け止め方は大正解だよ。夫婦が箱を開ける前にやったやりとり、男女がゴムの有無にこだわる雰囲気に近い。
そうして箱は、開かれたへの応援コメント
ラストまで読んで、夫からしたら一千万ドル払うリスクもあるのだしストレスなのだろうなと思いましたが、人間のお産にも概ね同じことが言えるかもしれない(し、そもそもお金どうこうの問題ではなくなる)のではないかと気付かされました。具体的な数字を示されると命の価値観って揺らぎますね……
「一時の快楽に任せるんじゃなかった」という独白から、こちらの夫婦は普通に子供を産んだとしてもこうした不和が生じていたのだろうかなどと考えてしまいました。刺さるお話です。
作者からの返信
そうそう! お産含め、子供を作るか否かにも通じる話ですよね。金額で具体的に示されているから生々しい、のかな? 確かにおっしゃる通り、本来なら金額の話じゃないものを金額に落とし込んでいるので価値観を揺さぶりにいくパワーのようなものは強いかもしれません。
この夫、自身の快楽のために妻をないがしろにする傾向ありそうなので、確かに子供を産んだとしても不和は生じそうですよね。少しでも何かを感じ取っていただけたら嬉しいです。