第65話 学んだということは、行動が変わること

さて、プロットの直しをいただいてから一週間。


設定と描写を意識する”癖”はつきました。


今は『人外捜査官 久遠寺煌』を書いてまして、目指せ!クトゥルフ神話っぽいホラーでミステリー……と見せかけてのヒューマンドラマ!なんですが、話の構成に仕掛けをしてみました。


となると、やはり設定や描写による伏線が大事。

そういうことをしてみよう、と挑戦する気になれたのは、やはり勉強したからですね。



「小説の書き方」というものは、複雑な話、奥行きのある話を作れるようになり、さらに読む人を楽しませることができるようになる、ということだな、と思いました。


ならばやりたい。


私は、単純に、読む人に楽しんでほしいんですよね。


笑える話なら、コーヒーを吹くくらいに。

怖い話なら、読んだのを後悔するくらいSAN値が下がるやつを。


怖いやつは、単に残酷を羅列するんじゃなくてね、「俺の前世の業を書くんじゃないよ」と思ってしまうような骨身に沁みるようなやつを書いてみたいですねwww




話は戻りますが、先日、作活友と反省会を行い、刺激をもらいました。

人の講評を聞くの楽しい。

評価者の視点が把握しやすいので。


自分のは主観が入ってるんで、講評の意味がわかるまで時間がかかるんですよねwww

最初は、そうなんだぁ……くらいなのが、

そうか!そういうことか!になるときが、楽しいですね。



今感じてるのは、もっとちゃんと書いていいんだな、ということ。


なんか自分、ちいかわ好きすぎて、ちいかわみたいな考察の余地ありありな話に憧れていた気がしますwww


そうではなくてw私の場合は、書かれていないことは存在しないことくらいに思わなあかん。


カクヨムの住人さまはやはり読解力があるので、作者を超えてくるコメントが爆誕したりするのですが、本はたしかにちがうな、と。


そもそも、本のレベルを目指すのか、ってとこもあります。

この辺の腹の括り方で、学びの速度が違う気が。



もっと、書く時間がほしーですね。

しばらく週6の労働が続くので、四苦八苦します!

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