第3話 『アイツの弁当箱』のアドバイスをもらう
創作会の私の中の先生に(…というと、先生は違うので!と言われるので、以後仕方なく創作の先輩と書きますが、)『アイツの弁当箱』を読んでもらいました。
ズバッと切ったところはどうだったのかと聞いてみたところ、
「書かないことで、共感とミステリ感が出てた気がします」
とのことで、ミステリ感伝わってて良かったー!(小躍り)
微妙に先輩に反感持ちつつ、こっそりお菓子とふりかけでやりとりしちゃうところ、頑張りました。
最初、ふりかけじゃなくて、お店の名刺にしようかな…と思ったんですけど、万が一にでも先輩が見たら…ということを考える料理人側の立場を考えるとふりかけに。
前半で、ふりかけを使わない思いやりに気づく主人公だからこそ、アレ?っと思ってふりかけをまじまじと見るだろう…という、文字では書いてない人物背景…に私が寄りかかりすぎている自覚はあるw
その秘密のやりとりが成功したくすぐったさから、二人の距離が急激に近づいた…ってことで。
あと、先輩の鈍感さがね(笑)悪気はなくても。
弁当を開けないくせに作らせてるとことか、包みを開けずに洗い物に出すあたりの雑な感じ。
その雑さを利用して、逆に愛のメッセージの運び屋になってもらう。
そして、主人公にアピールするまぬけ感。
恋人と主人公の変化に気づいていない先輩、乙!
いいキャラできた!(笑)
そんな感じでした!
意図したことが伝わってるのが嬉しいです。
さて、またがんばろう。
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