我流で100万字書いた人が、小説講座に通い始めて学んだこと。
千織
第1話 自主企画をやってみて良かった
※2024年6月現在。小説講座に通い始めました。第54話目から講座を踏まえての記事なので、そこから読むと読みやすいかも……。
2024年3月8日
カクヨムデビューを12月から始めて約3ヶ月。
下書き合わせて63万字書きました。
ボツの手書きも合わせれば、70万字はいっているかと。
私が文字数にこだわるのは、"やってみなければわからないだろう派"だからです。
やってみたことは積み重ねになるが、人から聞いてわかった気になったことは何にもならない…どころか、不安の種になるだけ、と思っていて。
まず、色々なハードルを下げて、「やる」に集中して、自分を励ましているのですw
とりあえず好きなことを書きまくった私の変化▼
処女作できたけど、BLだった。
いい大人がBL一生懸命書いてていいんだろうかドキドキ。
↓
ファンタジーが流行ってるらしいから、書いてみよう。
短編できた。
長編書いたらめっちゃハマった!小説書くの面白い!
↓
現代ドラマジャンル書いた。
トラウマ系だし、エロだし、そんなのを書く人だって知られたらどうしようドキドキ。
※ここでカクヨム様から性描写の警告が来て、一度非表示にするw
↓
エロが思い切り書けるサイトで書きまくる。
エロも書くと上達するということを知るw
↓
公募コンテスト用に手持ちを改変して応募しまくる。
↓
10万字新作に取り掛かるが、なかなか軌道に乗れず。
新作5万字で断念、再新作5万字断念。
もし応募するなら、新たにイチからだと思うけど、もう間に合わないかなーと思っている。
↓
書籍販売をしたくて、他サイト2つを開設。
おためし読み的に処女作と長編をアップし始めたら反応があって喜んでいる
▲イマココです。
ざっと3ヶ月の学びとしては、
●出し惜しみせず書くと次が来る。
●書きたいものを書くと、自分のテーマが見えてくる。
新作で詰まっているのは、「ファンタジー書かないと!」と思って設定が細かくなり、「BL書かないと!」と思ってキャラを作るから、条件に合わせようとして無理してるんだな、と。
見映えはいいけど、なんか面白くない。
もっと、自分のテーマに引き寄せないと、流れないなぁ、と思っています。
新しいサイトで感想コメントをいただき、下手かもしれないけど、何らかその人の喜びになってるなら嬉しいです。
その時に、少なからず作者の自分がストーリーやキャラの良さを熱く語れる物であることがいいな、と。
ボツ新作は、設定は話せるけど、そのキャラに対して、作者としての感想が無いんだよな。
せめて2話くらいで作者の愛着が出なかったら、読み手が大変だ。
そもそもキャラの名前覚えてもらうのも大変なのに。
そんなことを考えてました。
もちろん、意図せず、軽く書いたのがウケたり、ちょっとしたキャラが好まれることもあるので、読み手にいい反応がある分には何でもOKと思ってます。
♢♢♢
さて、そんな3ヶ月を経て、私はようやく書くことに飽きてきましたwww
飽きるというのは、自分のテイストに慣れてきたということなんでしょう。
もっと発想を広げたり、色々な文章を書けるようになりたい。
ということで、カクヨム自主企画とこの日誌エッセイを始めました。
●カクヨム自主企画
恐る恐る始めましたが、なんとかなっていて楽しませていただいています。
「おためし的作品募集」ということにしたのですが、私は他の自主企画だと字数制限でアウトになりがちだったので、こちらは3万字程度と条件つけました。
気持ち、"程度"なら、オーバーしても3万2000字くらいかなぁ、と思っていたら、4万字超えている方もいてびっくりwww
楽しむための自主企画なので、怒ったり、削除したりはしないのですが、心の中では、
・おためしでこの長さってことは、本気はさらに超大作ってこと?
・いや、この長さの3万字までで読み手を落とせる自信がある、ってことかな?
・3っていう数字が表す世界と4が表す世界にはかなり隔たりがあと思ってたけど、桁まで違ってくると、むしろ私の方が何か間違ってるんじゃないか、って思うよ。
と、一つ短編ができるんじゃないかくらい色々思い浮かびましたw
愚痴じゃなくてね、この気持ちもいつか小説に組み込めそうで良かったという話ですw
●日誌エッセイ
もう一方で書いていたエッセイは、一応創作の範囲に限ってはいたものの、思いつきや自分のために書き捨てる感じで描いてました。
まさに日記。
そうすると、自分が読み返すのがむずいな、って思いまして。
もう少し、人様に見せることも想定したのがコチラです。
面倒臭くなってやめるかもしれませんがwww
良かったら、感想、コメントもいただけたら嬉しいです!
カクヨムは、巨大な部活動サークルのような勢いがあるので、一緒に楽しみたいと思っています!
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