（本編）

「う～ん、Y〇u Tubeやインスタグラムの動画の視聴率が上がるような動画は、何が良いだろう？」

　まあ、SNSの動画サイトへと本当に投稿をした事がある人達ならば、一度や二度……どころじゃないか？

　何度も、何度も思案して、試行錯誤を重ねながら、毎日投稿や週末投稿をされているとは思う。

　実際アニメやマンガ、児童文庫、ライトノベルに容易く書かれているほど。動画サイトで視聴率を上げ、視聴数を稼ぎ、収入を得る程のフォロワーさんの数を増やすのは本当に安易ではない。

　だから収入を得るのはほとんど無理だと考え。趣味の延長ぐらいでと考え、気軽に動画や写真を投稿して楽しむ方が、僕は良いと思う。

　でッ、ないと？　良く世を騒がす、投稿者さん達の事件ではないが。自身の動画の視聴率を上げるための、度の行き過ぎた撮影……。犯罪行為へと手を染める可能性もあるから、僕はほどほどにと思うよ。

　僕自身も、物語を書き投稿する事も好きだけれど。写真や動画を撮り、各サイトへと毎日投稿……。

　それを数年も繰り返しているおじさんからの、ちょっと口煩いな！　と。傍から見て聞けば思える。本当に口煩い爺の注意事項を告げた所で。

　僕自身も他人の事がとやかく言えられない、度が過ぎる動画撮影の最中に起きた大変に不思議な事……。

　まあ、経験と言う奴をね。今から物語として書いていこうと思うから。

　皆さんも、自身の身体を震わせ、慄きながら聞いて欲しいと告げた所で本題に入るけれど。

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