1周目
システムと、覚者とポーンについて
ドグマ2のシステムについて(最終更新:2024/4/13)
ここではドグマ2のシステムなどで、気付いたことやSNSで見かけたことについて紹介と感想を述べていきます。
クエストの詳細でも触れているものも多いですが、ネタバレ回避している方もいらっしゃると思うので、ここにまとめます。
五十音順。
随時追加、変更していくのでタイトルの隣には最終更新日を載せておきます。
・アカウントが一つだけで、ニューゲームがない(修正済)
アカウント一つは前作と同じだが、ニューゲームがないのが大きい。
わたしはアカウントが一つなのは別にいい。だが何周もして、たまに一からやり直したくなることもある時に、それができないのは不満だ。
また、ゲームをはじめてやっぱりキャラのビジュアルが気に入らないから最初から、とできない人達がかなり不満を持っている感想を見る。
城都に行けば「転身の秘術」をリムで買うことができるが、初めてやる人はそんなこと判らないし、城都に行くのに多分1時間近くかかるし。
すぐに作り直したい時はどうやらリアルマネーがいるようなのだ。これにはちょっとびっくりした。
新しくゲームを始めるという項目が4月のアップデートで追加された。これでリセットしたい時にできるね。
・アイテム調合の逆引き
これは便利になった。特にクエストに関わるアイテムが優先して表示してくれているようなのでありがたい。
・火薬樽爆発しやすい
ちょっとした刺激で爆発しているように感じる。まぁ火薬の樽なんだからそうなのかもしれないが……。今のところ覚者が一番ダメージ負ったのって実は火薬樽かもしれない(笑)。
・牛車の移動
目を閉じると移動の道中がカットできるが新たな場所のマップ埋めはできない。
目を閉じないと時間がかかるが、地図は埋まるし、外にいるポーンが道中のアイテムを拾ってくれる。
どちらを選択してもいいことがあるのは、いいね。
・クエストの目的の人物が判りにくい
クエストで誰かにアイテムを渡すなどの依頼で、その目的の人物が判りにくい。
知識のあるポーンを雇おう、ってことなんだろうけど。
・ゲーム難易度がない
初代からあったハードモード、ダークアリズンで追加されたイージーモードがなくなっている。
ここの選択の幅をなくすのはどうなんだろう。
これも追加されることを願う。
・戦闘の頻度
前作は決まった位置に決まったモンスターが配置されていたが、今作では縄張り内をうろついている感じらしいので、かならず同じところにいるわけではないようだ。緊張感あっていいね。
しかし体力ゲージのシステムとの兼ね合いで連戦が続くとわりと詰む。
・倉庫からの装備変更がない
荷物の整頓をする時に装備するの項目がなくなっている。倉庫にアイテムが送られることが多いゲームシステムなのだから、そこをなくしちゃ不便でしょ。
・体力ゲージの回復
前作では白ゲージまでは魔法で回復。それ以上に減った部分はアイテムで回復、だった。もちろん白ゲージはアイテムでも回復できる。
今作はどうやら、アイテムでも白ゲージを超えた最大体力のロスは戻せないらしい。
宿屋やキャンプの意味を持たせるためなのだろうが、逆に回復アイテムの意味がなくなっていると思う。
全能霊薬というアイテムはロスゲージも回復してくれるアイテムだ。消耗品なのでとても貴重だ。
・人との会話が〇長押し
これ、ちょっと不便だなと思った。すぐに慣れるかもしれないけれど。
と思っていたらコンフィグ変更で変えられるらしい。
・ポーンとの会話
覚者とポーン、ポーン同士の会話が聞いていて楽しい。
きっと慣れてくると普通に感じるのだろうが、明らかに前作よりバリエーションが多いのがいい。
・ポーンの採取頻度
採取優先のポーンでなくても、頻繁に拾ってくれる。それだけに重量管理には気を付けないといけないかな。
・ポーン復活の長押し
前作は〇ボタンちょい押しで復活したが今作は5秒ほど押し続ける必要がある。
そのかわり、離れると行動可能のポーンが連れてきてくれる。前作ではポーンの性格によっては連れてきてくれるといった感じだったので、性格に関わらずそうしてくれるのはいい。
瀕死ポーンも体力ゲージを復活させるスキルもあるので、ゲームが進むとあまり苦になっていない。(そもそも戦闘では倒れにくくなるし)
・店での装備着脱不可
こもれダークアリズンではあったのに今作でなくなっている。
新しく買った時は、買ったものを装備するかの選択があるが倉庫の物と着比べることができない。
・竜憑き
ドグマ2での最大の非難ポイントの一つ。
メインもサブも、竜憑きの兆候があるまま宿か自宅に泊まるとランダムで(症状進行で確率が変わると思うが)発症し、その街のNPCを全滅させてしまう。
竜憑きの兆候は
1.瞳が赤く明滅する
2.言動が荒っぽくなる
3.覚者の指示に反抗する
大きく分けるとこの3つになる。
1は、特に暗い画面で判りやすい。竜憑きの度合いが進むと明るいところでもはっきりと見えるようになる。
2は、ステイタス的な面では判らないが、より積極的に戦闘をするようになり、力がみなぎってくる、などの普段しないような発言が見られるようになる。
頭を押さえたり、つばを吐いたりという行動もあるようだ。
3は、例えばGOの指示を出した時に「その命令には従えません」のような発言を返す。
ドラゴン系のモンスターと多く戦うと竜憑きになりやすいという話を見かけた。
治す方法は、他のポーンにうつすか、該当ポーンをロストさせること。サポートポーンなら解雇という手もある。雇いなおして竜憑きのない状態でもう一度解雇するという「上書き」が親切かもしれない。
うつすのはキャンプで泊まること。
目が赤かったポーンの目の色が戻っていればOKだ。
実はストーリーに大きく関わっているようなので、竜憑きのシステム自体はいい。
ただ治療法がロストかうつすだけというのが、わたしとしてはちょっと。
まぁどちらも救済策ではあるのだが、もうちょっと他に穏便なものがなかったのか。
せっかくポーンを貸し借りして楽しめるゲームなのに疑心暗鬼になるのも、わざとロストさせるのも気が重い。
アップデートで竜憑き関係の改善か救済策のようなものがもうちょっと出てくれないものかな。
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