四属剣

「適正審査からやる。魔力高さ、属性。威力調べる魔力を上げるが良い」

強介は心を落ち着かせるため、なのか一度目を瞑り開ける。と黒い目の色が変わる。その後、魔力を高めると髪の毛と強介の姿に影響が変わり出す。魔力を辞める頃には、髪の毛は腰の辺りまで伸び胸も膨らんでいるように見える。

「素直に驚いた。まさか、二岐魂!!(ダブルサンクチュアリ)。とは」

「ミストさん二岐魂ってなんですか?」

「説明しよう。二岐魂とは、同人二岐性の略。特徴は男女の体を持ち、魂も2つある。ってことは魔力も2つ存在していることになる」

強介の魔力の秘密、を私達に説明するダークミスト、は何処か楽しみそうに語る。

「魔力レベル。はCか次は属性相性、耐性だな。使える魔法使ってみろ」

「四属剣!!(マテリアル)」

魔方陣の中から、赤青緑光色の剣が現れ

持つことに成功する。それを見たダークミストは何かを思ったのか無言でいた。

「これが私の使い魔。もしかしたら私以上かもね」

「二人にはこの島、全プレイヤー。を倒して終わらせて貰う」

「分かりました。」

そうしてこの島。のプレイヤーと戦うことなった。

強介と私。は今いる島を探すもプレイヤーはおらず、魔物を補食し力加える。

「この島探索しました。が人いませんでした。」

「ありがとう。次の島行こう」

次の島へ移動しよう。思った時、に一通のメールが届く。それは強介のプレイヤー認定とダークミストがいる島。クリアの報告だった。

「強介もプレイヤー。認定されたからばらついて狩りに行こう」

「分かりました」

運営からの一通、メールで契約した。強介がプレイヤー認定されたことで、良い流れのまま次の島へ移動する。

「魔物契約は出来るから、海や空力欲しいな」

そう考えていたら、次の島に着いていた。

「もしかして、この島。縮んでいる?」

ライムは島の地形、見るため海へ移動、しようと潜ることにした。海の中には魚の魔物が存在し、調査しながら、魔物を補食しているとスキルに変化が起きていた。

「水耐性5、水反撃レベル3。スキル海物。水永レベル2」

海水の中に遺跡。だろうか大きな門がそこにはあった。門へ触ったり、押したりするもびくともしない。

「ミストさんなら、知ってるかも」

そうして念話、でダークミストを呼び出し、に届く。

「ライムどうした。こんな早く」

「海中に大きな門。があるんですが、開かないけど何か分かるかなと」

「うむ。それは海竜門。だな今のライムでは、開けることすら難しい。もし海竜に勝っても海の神。が奥にいるから、今はプレイヤー倒すことが優先だ」

ダークミストが教えてくれた、海竜と海神がいる門。は断念し移動する。

「暴水溢波(スプレッドウェーブ)」

発動するも何も起きず、不発だと思われた時、海が揺れたのを感じ、周りを見回すと揺れてるだけで、津波が来る気配はなく歩いて行くも被害があったとは思えかった。

「魔法で探知、使うと頭の中。に点が現れるんだ。およそ3㎞圏内敵なし」

木や魔物死骸(しがい)など、を補食しながら移動する。と初めてのプレイヤーと遭遇する。

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