ゲームマスター。ルシェリア

「あれは10%程度、しか出してないんだがな。殺しはせん実力比べと行こうか」

「水流刃!!(ウォーターカッター)」

「そんな感じ、に攻撃して頼ませなよ」

「浮け。これでどうだ」

ライムが放った、水流刃と浮かばせ。直撃を与えることが出来た。

「魔法威力は、今一つ。浮かばせ、攻撃出来ない思ってる時点で、あまり賢いとはいえない。暗闇乱球!!(ダークキャノンボール)」

ダークミストは、宙に上った状況、で闇魔法。を唱え周りにある本棚。など物などがガタガタ落ちていく。

「このくらい、で倒れないことを希望する」

「水剣百河!!(すいけんひゃっか)」

「次は剣か。良い動きだな。人間の娘は」

「ご主人様、今です。」

「ぶっ飛んでろ」

崩れる棚や本、を軽量しながら、自分自身宙に上がる。そして拳と足を重量化し全力で、反撃する。

「まだ弱いな。男の方は、戦い方が分かりやすい。女は魔力の使い方。はそれなりに良い、が威力は今一つだから、見せてやろう。魔力と武道を合わせた攻撃を」

ダークミストの話が終わった瞬間、風のように一瞬にして、ライムの目の前。辿り着いてぽんと軽く押す。ダークミストにたいし、腕で防御するもライム。は軽く吹っ飛ぶ。

「魔力も格闘。もそれなりに戦えるんだ。とはいえ俺の敵じゃない」

「ライムの仇、は俺が取るぜ。浮遊、重量化」

「君では、勝てないよ」

「ぐはっ。」

ダークミストがライム、押した一瞬の隙。に攻撃を与えようとした俺。何故か俺が投げられ一撃を与えられていた。

「魔力使い方。それなり。言ったけど撤回しよう。君の魔力使い方は、天才的かも知れない。でも今は君達は眠るが良い。闇束縛鎖!!(デモンズチェイン)」

そうして俺達、は原初の悪魔。ダークミストと戦いに挑み、原初の悪魔に手も足も出ない程、俺達は敗北しいられた。

「はっ。ダークミスト、悪魔戦い。敗れたんだな」

「起きました。ねご主人様、痛いところありませんか?」

「俺は大丈夫、ライムこそ大丈夫なのか?」

俺達はお互い、心配していると、ダークミストが部屋の中。に入って話しかける。

「二人とも、大丈夫そうで何より。」

「俺達、をどうするつもりだ」

「今は何もしない。時が来るまで、に強くなって貰うだけ。そうでないと、奴らに殺される」

「俺等が殺される?奴らとは、何だ」

ダークミストは、今から俺達、に何が起きるのか、知っている口振りで語る。 

「少しなら教えてやろう。奴らとは、異世界人。や魔王と言った存在。彼らは、この世界を滅亡し世界を奪うもの」

「世界滅亡、その後自分の物、にするため異世界人と魔王が協力するとしたら、世界滅亡。」

「そのため、異世界人と魔王が協力し、滅ぼしに来る。ゆえに、強くしないとならない」

異世界人と魔王、について説明する。

ダークミストに俺は、わからない点があった。

「異世界人、魔王。話は理解した。異世界人、魔王が来る情報、はどうやって分かった。このスマホや彼らはいったい」

「ここから、ゲームマスターである私が説明します。」

何処からか、女性の声が聞こえる。そして突然女性が現れる。その女性の身なりは、何処かの良い出を感じさせる。程美しく、華麗な人物が目の前に現れる。

「石原優季さん。初めまして、私の名前は…ルシェリア。私も話に出ている異世界人です」

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