20240112 デカフェと天使
大変だけど、仕事をしていると他のことも頑張れる。
頑張らないと日常が成り立たないって言うのもあるけども……。
昨年の夏あたりから、眠るために工夫が必要となった。
疲れていても眠りが浅かったり、短時間で目が覚めてしまったりする。
目をつむったと思ったら、もう朝だった!という現象はここしばらく起こっていない。
原因は何なのか。
事務仕事には欠かせないコーヒー、紅茶によるカフェインの大量摂取。
寝る間際にYouTubeで見る推しの笑顔。
心の安定の欠如。
この3つが思いついた。
とにかく考えるより行動ということで、手っ取り早く、飲み物をカフェインレスにしてみた。見違えるほど、とはいかないが、寝つきが多少良くなった、気がする。
ただ残念なことに、近所のスーパーで売っているカフェインレスは口に合わず。
仕方なく、手間とお金をかけて探したところ、コーヒーはスタバのデカフェのスティックタイプが、紅茶はとある茶葉専門店のデカフェアールグレイが口に合うことが判明。それと白湯も飲んでたりして。
なんだか随分と意識高い系になった。白湯だなんて。
いっそのこと、コーヒー紅茶を飲まなければいいのに。YouTubeなんて見ないでおとなしく寝ればいいのに、って言われそうだけど。
そんなに好きばかりを奪われたら、仕事にも影響する。
夜な夜な布団に足を突っ込みながら、熱々の紅茶片手にYouTubeで推しの笑顔を見ると、自然と私の頬がほころんで。
連動して心も柔らかくなる。
私のカラダはワインじゃなくて、紅茶と推しで出来てるの。と、一度は公言してみたい。
かれこれ、推しが私の推しになって一年半が過ぎようとしている。
BTSや東方神起が所属するような大手事務所出身ではないってだけで、様々な壁が推したちグループの前に立ちはだかっている。
それを、それをね、努力と笑顔と才能、そして、諦めない強い気持ちで何度も何度も乗り越えてきた推したち。
涙なしでは語れない。
なんて尊いんだ。
天使なんですけど!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます